自宅のパソコンがサーバーになっちゃったよ 9 
その1、2、3、4、5、6、7、



 さてここで我が家の自宅サーバをご紹介しておこう。富士通製のPliche 40Xである。これは1999年の5月発表のモデル。近くの大きい電気屋さん(murauchi.co.jp)で展示品見切処分で安くなっていたものをその年の11月末に購入した。2001年、2002年に動かなくなってしまったが、購入時に購入金額の3%の金額をお支払いして商品保険に入っていたので、いずれも5万円前後のハードディスク交換などの修理が無料になっている。
 あと2年間は、壊れても10万円近い保険金が出るそうだ。当時はPliche 利用者のために富士通が作ったホームページもあったようだが、生産中止とともにそのホームページも閉鎖されてしまった。Pliche シリーズは、どちらかと言えばでなく、もろに女性を対象として作られたモデルである。(ぼくちゃんこういうデザイン好きなんですよね〜(^^*);;;;)



 今年(2002年)の10月に、85才の母がわたしが楽しそうにパソコンをしているのを見て「わたしも習おうかしら」ということで、母用のNEC、LAVIEの Windows XP のノートを購入した。もちろん例の商品保険には加入した。
 インターネット接続サービスをして頂いているプロバイダーは、KDDIのDIONで、ADSLレギュラーコース8M(ACCA)に接続している。中継局から500mもないので、常時快適な速度が出ている。

※ 2006年5月23日にプロバイダをASAHINETに移行し、光withフレッツ(ホームコース・戸建住宅向け)で固定IPサービスを受けるようになりました。やはり自宅サーバを稼動するには、動的IPでは、IPアドレスの変化によるトラブルが避けられないようです。ところが2年後の2008年5月より、ASAHINETが突然固定IPサービス月額840円という有料化を実施しようとしたため、ASAHINETを解約。2008年4月よりインターリンクに変更。しかし、インターリンクのサポート全く無しというサービスに満足できず、同年7月にまたプロバイダを NETPLATZ(ネットプラッツ) に変更しました。今は、低料金でサービスも良く満足しています。






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