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FULMAR-S Watching & Drinking
酔狂亭日乗01/05/22百味行った fulmar 投稿日：2022/05/03(Tue) 08:18 No.10084
今日はメイデイだけど私には関係ありません。今日もイソイソとトロロ沢に回数券でお出掛けです。
先ずはTSUTAYAで本のショップルーミング。目ぼしい新刊書があったらメモして値引きで買います。値引きして呉ない本屋は情報収集するだけで一切買いません。
勿論買うのは値引屋書店かnet古本屋です。出た許りの新刊本がnetで古本として出ていることは少ないですが時々はあります。送料も含めて値引屋書店より安ければ即購入です。
日曜日なので百味も結構混んでいました。ボトルキープの焼酎呑んで締めにお握り食べてご帰館でした。
駅前のコンビニで田舎の家の水道代を払う。最近行ってないから基本料金だけだが２ヶ月で四千数百円といやに高い。何とかならないかなぁ。
前日に続いて今日もトロロ沢にお出掛けでした。お目当ては勿論、TSUTAYAのショップルーミングと百味。
百味で最近出ている「ソーキ煮」って何か聞いた。沖縄の料理らしいとの見当は着いたがそれ以上は分からない。聞くと角煮のような物らしい。ソーキ煮を頼んだ。
今日の家計簿：Excelの手製の物をつけたら残高が合わない。500円現金の方が多いのだ。変だなと思って気が付いた。何處かで500円玉を拾ったのだ。お金なんか滅多に拾わないが、若しも拾ったとすれば大抵は１円玉だ。拾うために屈むのもメンド臭い位だ。まぁ大抵は拾うけど。
500円玉なんて拾うと500円分嬉しい。牛丼やらコンビニ弁当やらが買って仕舞える程の価値があるのだ。亦落ちてないかな。
トロロ沢に行って百味で呑んだ。ボトルは残り少ない。金曜日に新しいのを半額で入れられるな。
帰りに駅前の悪牛に行って噂の生娘シャブ漬け親子丼（うわー何か物凄くイヤらしそう。生娘シャブ付でオヤコドンブリなんてさ）を食べてみた。
味がくどい。何度も食いたくなるような物ではないとの印象だった。こんなのが売れると思っているのだろうか。まぁ他人事だからどうでも良いけど。
朝、X-TRAILの座席の下にメモを落として仕舞った。上から見えるけど手が入らない。色々別の角度から回り込んで取ろうとするが他からは見えもしない。
うっかり座席の下に物を落とすってことは幾らもあることだろうに簡単には取れない。それどころかよく見えもしない。
簡単に取れるようにするか、フールプルーフ（防莫迦）にして落ちて入り込まないようにすべきだろうに客のことをよく考えていない設計ミスだなぁ。怪しからん。
ディーラーに行って事情を話したら。直ぐに落とした物を持って来た。どうやったと聞き車に行ってみると、シートをうんと前に動かして取ったとのこと。シートがあんなに大きく動かせるのか。
＞客のことをよく考えていない設計ミスだなぁ。怪しからん。
前の発言は取り消しだ。まぁ何はともあれ取れて良かった。
午後、百味にお出掛け。肴にたこ焼きがあるので頼んだ。百味でたこ焼き初めてだ。宅呑みではたまに買って来てやることがあるが。
無事、半額でボトルが入れられた。
ダラダラ４時過ぎ迄トロロ沢にいて仕舞い、安い時差回数券が使えなかった。ま、こう云うこともあるよな。
昼前に24ラーメン屋で焼肉丼を食べた。その後狭山の本屋に行って本買い。
午後、駅前喫茶店でお茶。その後駅の向こう側に行って呑酒。此處で呑むのは専ら20度の麦焼酎。500mlで税込1,098円。アルコール等価で換算して百味でキープしている麦焼酎の普段の価格よりは安いが、金曜日の半額よりは高い。酒ってアルコール等価で換算して、高い安いって比較する物なのか疑問だが、最近は大体それ。殆ど安酒しか呑まないからね。
６時前に帰宅した。
午後、百味に行って呑酒。キープしていたボトルが殆ど空になった。半額になる金曜日迄は百味は自粛しよう。
行き帰りの切符は土日だけ使える最安値の回数券。セコいなぁ。
朝、駅前喫茶店でお茶。その後切手買いとか書き損じ年賀葉書の交換とかしてからそばのラーメン屋へ行って呑酒。
味玉とか野菜炒めとかで中生、生搾りレモンサワーを呑んでご帰館でした。
08日にキープした焼酎を殆ど呑んで仕舞ったので、半額になる金曜日迄もう百味には行かない積りだったのに性懲りもなく亦行って仕舞った。
嗚呼つくづく百味中毒である。何處がそんなに良いんだ、百味。まぁ安いけどさ。客の平均年齢が高いってことかな。隣のサイゼリヤなんて殆どの客が二十歳前後以下だもんな。百味には二十歳前後以下の客なんて、親に連れて来られた赤ん坊かその一寸年上位の子しかいない。時々赤ん坊の泣き声が聞こえるもんな。
茶そば食って帰った。
前日に続いてトロロ沢へ行った。昨日と違って今日は先ずTSUTAYAで本のショップルーミングです。
今、何處の店も、値引して呉れない或いは一寸しか値引して呉れない店は品物を見るだけで、もっと値引して呉れるWebショップやリアル店舗の見本陳列場になっている。まぁ買う方は全く困らないけどね。
その次にダイソーへ行く。以前買った小銭入れのチャックの鋳物が割れちゃったんだよね。同じ物もあったけど亦割れそうだから止める。それより安いのがあったのでそれにする。
それから百味。ピュアブルーが終わったので同じ値段だけど少し量の多い一番札に戻る。今度は金曜日に来なくては。金曜日はボトル半額だもんね。元々ケチでしみったれだから、それに金が沢山ある訳でもないから安いの大好き。
締めの飯は食わずに帰る。最寄駅のコンビニで弁当買ったけど、結局当日は何も食べずにその弁当は翌日の朝食用になった。安上がりなのは良いことだ。
それを言うならヤマヤか何かで安い合成酒か甲類焼酎の安いのを買って、自宅で鼻でも摘んで宅呑みすれば良いことになるけど、ま其處迄はね。でも現状はそれより一寸だけ上って程度だけどさ。
久し振りに狭山の値引屋書店に行く。帰りに農協直売所に寄る。タケノコがあったので買う。今年の初タケノコだ。糠も呉れたので一緒に煮よう。
更に食品スーパーにも寄る。溜まったPETボトルをポイント化。空壜も換金。あ、仕舞った。葡萄ジュースと牛乳を買うのを忘れた。ま、明日買おう。
今日はお出掛けせずに自宅で宅呑み。安上がりである。何でも自分でしないといけないのがメンド臭いが、外へ出掛けると云うメンドウがないからなぁ。眠くなったら直ぐ寝床に潜り込めるし。
食品スーパーに行ってTeacher'sやら牛乳、葡萄ジュースやら買った。
帰宅して前日農協で買ったタケノコの皮を剥いて糠と一緒に煮た。冷めてから糠を洗い砂糖醤油などで煮た。
煮たタケノコを肴に買って来たTeacher'sをお湯割で呑んだ。呑んでから寝床に入って昼寝。夕刻寝床から出て亦呑んでいる。タケノコ良いなぁ。
お昼頃、トロロ沢にお出掛け。最初にTSUTAYAでショップルーミング。大した本なし。
それから百味に行く。焼酎飲んで、締めに500円の二食丼食ってご帰還でした。四月半ばというのに寒いなぁ。
狭山の値引屋書店に本買いに行って十余冊買ったのは良いが、前回間違えて二冊目を買って仕舞ったのを返品するため持って行くのを忘れた。あちゃー、仕方がない次回持って行こう。
秋川滝美の「きよのお江戸料理日記」３が取次に在庫なしと言われたとのこと。トロロ沢のTSUTAYAで見た許りのような気がする。明日TSUTAYAに行って見よう。
帰りに食品スーパーへ寄って色々酒肴を買った。
昼過ぎにトロロ沢に行った。先ずは駅ビル内のTSUTAYAに行く。ショップルーミングと前日取次品切と言われた秋川滝美の「きよのお江戸料理日記」３がないか見るためだ。
秋川滝美の本は如何にもありそうな棚にちゃんとあった。購入のため確保。普通は買わないのだが品切などの場合は例外。今は本が余り売れないため版元もそんなには刷らない。そうなると取次は売れるかどうか分からない町の零細書店には配本せず都心などの巨大書店に集中して配本し、零細書店や追加注文に回す在庫がなくなって仕舞うことは普通に起こり得る。良い悪いではない。単純な経済原理だ。誰だって儲けたいのだ。
次いで百円ショップに財布などに着ける鈴を買いに行く。この間小銭入れのチャックが壊れたし紙入れホルダーの鈴も何處かに行っちゃったのだ。鈴を着けておけば落とした時に鳴って気が付き易いからね。
それから百味。金曜日だからボトル半額だ。成る可く金曜日にボトルを入れるよう努める。１杯ずつ頼まずにボトルを入れてその中の酒を呑んだ方が安いからね。お店の狙いはボトルを置かせることで来店頻度を増やさせて肴で儲ける魂胆だ。
サプライサイドは売上を伸ばしたい：儲けを増やしたい、デマンドサイドは安く上げて支出を抑えたい。どちらも経済原理で動いている。最後にお握り食べて御帰館でした。
秋川滝美「きよのお江戸料理日記」3 アルファポリス文庫 アルファポリス 2022年 ISBN978-4-434-30112-4
狭山の値引屋書店に行った。前回持って来るのを忘れた二度買いの本を返品して代金を返して貰った。やっと精算が済んでスッキリした。
帰りに農協に寄って亦タケノコとか買って仕舞った。タケノコ、良いんだけど皮剥くのがメンド臭いんだよねぇ。糠をあげると言われたが前のが残っているので断った。
最寄駅の向こう側の店に行った。最寄駅の周りには行きつけの店が５軒ある。向こう側が３軒だ。でも余り向こう側の店には行かない。理由は単純、遠いからだ。駅まで来ると手前側の店に行くか、電車でトロロ沢の百味に行って仕舞うことが多い。
店に行ってからボトルカードを取り出すと期限は３月７日でとっくに切れている。まぁ良いやと見せると３月７日は期限切れの日ではなくボトルを入れた日でしたとボトルが出て来た。良い加減だなぁ。今手元のカードを見ると期限は６月２４日とかではなく５月７日となっている。相変わらず良い加減だ。向こうが良い加減だからこっちも勝手を言わなくちゃ。
この店は焼酎などの割水にも金を取る。私はケチだからそれはヤだ。入れたボトルの焼酎は20度だ。18度位の日本酒の原酒と大して変わらない。そのため金を取られたくなさでニート：ストレートで飲んでいる。金を取られないタダのチェイサーを飲んで胃の中で割っているのだ。
最後にカツ丼食って帰った。
トロロ沢の百味に行った。電車賃は時差回数券だ。これは暇な時間帯の10時から16時迄か土日にしか使えない回数券だ。その代わり普通の回数券より割安だ。更に安い日祝回数券と云うのもあるがこれは土日と祝日しか使えない。余り回数券の種類を増やして何時も期限切れを心配していなくちゃならないのはストレスなので今は時差回数券だけにしている。何しろこっちとら毎日が日曜日なのだ。
今日お出掛けしたのは金曜日のためだ。金曜日はボトルが半額になるのだ。今日ボトルの残量を減らしておいて次は金曜日に行けば、前のボトルが空になり半額で入れられる。そうすると以後月水金と行けば毎回半額でボトルが入れられると云う訳だ。我乍らセコいなぁ。そう年金暮らしだからセコくやらなくちゃね。
本日の支出、回数券分も入れて金2,160円也。つましいなぁ。
可也久し振りに角上魚類に行きました。その割には大した物買わなかったなぁ。
ま、たまには行ってみないとね。
午後、友人と新宿で呑んだ。二人とも沢山呑むだろうから京王デパートの中の店の飲み放題プランが安上がりで良いとの提案あり。それは良いと同意。
京王デパートの８階のレストラン街なんて来たことない。飲み放題は２時間1,500円(税抜)だ。友人は相変わらずよく呑みよく喰う。健啖だなぁ。聞けば家には酒がないそうだ。あるとあるだけ皆呑んで仕舞うからだそうだ。呑みたい時はスーパーやコンビニで呑む分だけ買うとのこと。大きなゴミ用のポリ容器が直ぐに空き缶で一杯になるそうだ。いや楽しかった。亦呑みたいな。
新宿駅の改札で別れてブクロに戻る。友人は飲み放題で存分に呑んだようだが、こっちはゆっくりだからやや呑み足りない。そう思って千登利に引っ掛かった。あれ、ママがいないなぁ。呑んでいる内に聞くと去る２月10日に亡くなったそうだ。そんな、ママが死んじゃったなんて。ショックだった。
35度の米焼酎を二杯呑んで帰宅した。
朝、駅前の喫茶店でお茶。その後駅の向こう側の食品スーパーで色々お買い物した。帰りに買ったライ麦パンをかじったら喉につかえて中々飲み込めなくてとても苦しかった。食べたパンを少し吐いて仕舞った。
本当に苦しかった。
お昼前にトロロ沢に行った。先ずはTSUTAYAでショップルーミング。その後ドラッグストアの前で歯間ブラシが切れたのを思い出し、思い出した時に買っておかなくちゃと。歯間ブラシ購入。
百味で麦焼酎の水割りを呑む。空にして無事半額で新ボトルキープ。林譲治の「不可視の網」を読む。一寸変な話だった。
林譲治「不可視の網」光文社文庫 光文社 2022年 ISBN978-4-334-79343-2
午前、狭山の本屋に行って本を十数点買いました。久し振りの大漁購入だなぁ。帰りに農協の直売所にも寄ってアジの南蛮漬けとかサンドイッチとか買いました。
嗚呼、４月も終わる。明日からは５月だ。
＞朝辭白帝彩雲間/千里江陵一日還/兩岸猿聲啼不盡/輕舟已過萬重山 李白「早發白帝城」
大分を出て九州の東岸を北上。この辺、周防灘沿いの九州ってまるで土地勘がない。何處か忘れたが弥生時代住居跡遺跡と云うのがあって寄ってみた。想定によって弥生期の住居が復元されていた。復元が正しければ弥生期の住居は高床で床面はスケスケだった。夏は良いかも知れないが（カやら何かが入って来そうだけど）冬は寒そうだ。外では揚げヒバリやキジも鳴いていた。
国東半島をぐるっと回った。道は海沿いではないことが多かった。海沿いだと道が矢鱈とクネクネしていて運転が大変だからこれも悪くはない。途中の小さな郵便局に寄って切手を買った。一部の友人知人に旅先から葉書を出しているのだ。一部の葉書は使い残した昔の年賀葉書で、値上がりした分追加に切手を貼らなくてはならない。車だとプリンタも持って来れて葉書の宛名も本文も簡単に印刷出来る。原始メールも亦良いものだ。使い残した廃物年賀葉書も活用出来るし。
宇佐神宮にも行った。学生時代に来たことがあるような気もするが全く記憶にない。宇佐神宮は八幡宮の総本山だそうだ。私はって誰でもだけど、弓削道鏡を思い出しちゃうけどさ。此處もそうだが神社の弁柄の朱色は派手過ぎてどうかと思うんだけどなぁ。
中津に投宿。中津は福澤諭吉の生まれ故郷だ。中津は何となく大分県の山の中と思い込んでいたが周防灘沿いの海辺の街だった。諭吉さんの顔が印刷された紙とはとても仲良くしたくて、財布の中に何枚もあると嬉しくなっちゃうけど、来年だか再来年だかには渋沢栄一の顔に変わっちゃうんだよね。
今日は気が変わって宿のそばのコンビニでつまみやら炭酸水やら買って自室で内呑みにした。氷は宿にあるしね。メンド臭くないし安上がりだ。
＞ぼくがぼくの体温を感じる河が流れ/その泡のひとつは楽器となり/それを弾くことができる無数の指と/夜の小さな太陽が飛び交い/ 清岡卓行「セルロイドの矩形で見る夢」冒頭より
中津を出て本州に戻って来たが中々宿が取れずとうとう東広島西条迄来て仕舞った。滝野川の醸造試験所が移って来た西条は西の酒都である。その西条がどう云う訳か東広島になっていた。まぁ私の本籍地田無市も西東京市と云うとんでもない名前になっちゃたからなぁ。
西条のインターを出てからが大笑。東広島市街との表示を見たと思って県道59号線をまっしぐらに進む。所が幾ら行けども市街は見えず山の中。広島空港の滑走路の延長らしい變な鉄骨の張り出しが見えて来て地籍も三原市内になって仕舞った。前から変だと思ってはいたが遂に尿意が昂じて路側の駐車帯に停車して野ションベン。こう云うことは得意です。宿へ電話すると先方もどうしようもなく兎に角59号線をインター迄戻れとのこと。戻って西条インターの表示を見て進んだらインターの入り口に入って仕舞い出るに出られずどうしよう。まぁ何とか脱出して宿に辿り着きました。
新しいことが大嫌いな新しがり屋なのでカーナヴィなど真っ平御免。こう云う楽しい事態が多発します。何度も道に迷いましたがそれも旅の楽しみ。 全く行き当たりばっ旅なのでありをりはべりいまそかりでありんす。「いまそかり」なんてラ変の説明以外で見たことないけど。
＞ものゞふの矢並つくろふ小手の上に霰たばしる那須の篠原 源実朝
車の燃料がやや心細くなったので玉島で山陽道を降りてコスモのスタンドを探す。要らない時にはよくあるけど要る時にはないんだよねコスモ。岡山の入口でエネフリを見付けた。これって昔のチューネン：伊藤忠燃料ではないのかな、どうでも良いけど。50L余り、８千円以上も掛かった。
岡山の宿は駅前だが実に分かり難い所にあった。駅前って中々電話するためにとめられる場所がないんだよね。やっと見付けた。フロントで累計10泊になったので1泊分無料になりますと言われタダで宿泊した。ラッキー！！
宿代がタダになったので近くの店に行って呑んだ。何か安い店って品がないことが多いなぁ。別に上品を求めている訳ではないけどさ。
＞街々の建築のかげで風はとつぜん生理のやうに落ちていった その時わたしたちの睡りは同じ方法で空洞のほうへおちた 数かぎりもなく循環したあとで風は路上に枯れ葉や塵埃をつみかさねた わたしたちはその上に睡った/ 吉本隆明「固有時との対話」冒頭より
岡山を出て岡山道、米子道などを経て鳥取市迄来た。最初の本格的な休憩地である米子道蒜山高原SAで「おおあれが蒜山か」とまだ雪の残る山を見ていて場内の観光案内図を見たら蒜山ではなく大山だった。蒜山ってピルゼン(プルゼニ)に似てるなあ。ピルスナーも良いなぁ。でも日本のビールは嫌いだ。正確には日本の大手ビールメーカーのピルスナータイプのラガーが嫌いなんだけど。
蒜山高原SAを出て鳥取市に向かう。途中のトンネルの中に鳥取県と云う表示が出て、あれ？と思った。途中で止まって地図をよく見たら蒜山高原SAもその先もまだ岡山県だった。鳥取県って狭いのね。
倉吉の先で９号線に出たら山陰道タダの表示があったので鳥取市迄それで行ったが、矢張りな。タダの山陰道は片側一車線だった。片側一車線しかない田舎の高速道路は嫌いだ。
鳥取駅前の宿自体は直ぐ見付かったが駐車場が分かり難く何度も周りをグルグル回った。鳥取県って事実上まだ来たことがない。去年の春の旅行の際島根県の松江から岡山県の落合に出る迄の間に通ったことがあるだけだ。
＞危機はわたしの属性である/わたしのなめらかな皮膚の下には/激しい感情の暴風があり 十月の/寂しい海岸にうちあげられる/あたらしい屍体がある/ 田村隆一「十月の詩」冒頭より
鳥取に来たので砂丘に行ってみた。前を鳥取砂丘行きのバスが走っているのでその後を付いて行くと簡単に辿り着いた。道路表示に砂丘のことを'sand dunes'と書いてあったが'dune'が砂で出来ているのは当たり前だから'sand'は余分ではないか。
着いて展望台から見ると砂丘は広大と云う程でもなく小規模だった。さあ鳥取戦士サキューンへの義理も済んだ。
サキューンはくぼたまことの漫画作品の主人公天体戦士サンレッドの後輩である。こいつらは正義の戦士で、世界征服を企む悪の組織フロシャイム川崎支部の怪人たちと戦っているのであるが、保険外交員さよ子さんのヒモであるサンレッドの方がrudeで粗暴で、フロシャイムの怪人たちの方がpoliteで紳士的で世界征服より今日の夕食が大事な小市民的存在なのである。それはさよ子さんがフロシャイム川崎支部の怪人たちに保険の勧誘をしていることでも分かる。
鳥取砂丘を出て余部に着いた。余部は子供の頃非常に高い鉄橋として有名だった。鉄製だった鉄橋は今は鉄筋コンクリート製の鉄橋に掛け替えられている。鉄橋とは鉄道橋のことを言う。その橋を山陰線の二両編成の列車が渡って行く。橋の下には道の駅あまるべがあり、昔の鉄橋の一部などが展示されている。其處で天ぷら丼なるものを食べた。衣がヤケに硬い。シソの葉の天ぷら迄ある。ヤダなぁ。
店のおばちゃんに聞いたら、海沿いの道は通れずタダの片側一車線の高速道路しか道がないとのこと。海沿いの道は崖崩れで閉鎖中の由。海沿いの道は眺めが良いのだが物凄い急カーヴ急勾配が多くて運転が大変だ。利点はそんな道を通る物好きは余りいないので対向車が少ないことだ。
城崎に着いた。凄い温泉観光地だ。他と違うのは大型高層の観光旅館ビルがなく昔風っぽい旅館が長く広く連なっている。街中に入ると観光客が沢山歩いているので凄いノロノロ運転でしか進めない。要するに風情があることになっているのだ。志賀直哉の小説のお蔭もあるのだろうが、昔からの有名な温泉だったことに加えて他の温泉地との差別化戦略が今日の城崎を支えているようだ。私はどちらも余り好きくないのだが。城崎温泉は海沿いだと思っていたが少し海から奥に入っている。その代わりそばを流れる川が海水面との差がないのか広い川幅一杯に水をたたえまるで入江みたいだ。
運転していて眠くなってきた。危ないので広いコンビニを見つけて停車。ふと見ると直ぐ近くに大きなホテルビルがある。歩いて行ってみると営業していて値段もリーズナブルだ。此處で泊まることにする。客も結構いるようだ。この地域で３軒ホテルを展開している。ビジネスホテルの立地って色々あり得るんだなぁ。数百メートル先にも別のホテルがあったし。
隣接してTOMATO & ONIONと云うスカイラーク系のハミレスがあった。隣なのでその店で一杯税抜99円の安い白葡萄酒をガブ呑みする。安かったなぁ。
＞明けるのか開けぬのか/この宵闇に/だれがいったいわたしを起こした/やさしくうねる髪を夢に垂らし/ひきしまる肢体まぶしく/胎児より無心に眠っている恋人よ/ 清水昶「夏のほとりで」冒頭より
京丹後市峰山からほぼ日本海沿いに東進すると程なくして京都府から福井県の若狭に入る。若狭国には色々後ろ髪を引かれるものがあったが、三方五湖の年縞博物館は休館日として向こうから振られた。去年も今年も火曜日だったのだ。
なので若狭は振り捨てて越前へ向かう。越前と言うと大岡越前か嘉陽門院越前位しか思い浮かばないなぁ。越後と越中は隣接しているが越前と越中は隣接していない。間に加賀が入っている。どうしてだろう。越国が前中後に分割された頃はまだ加賀国はなかったのかなあ。
福井駅前に投宿。今回の旅ではこれ迄来たことのない土地に多く泊まっている。県庁所在地も多い。前々日も鳥取駅前だったし。
宿近くの店で早瀬浦、梵、山猿などを呑んだ。
＞もう何日もあるきつづけた/背中に銃を背負い/道は曲がりくねって/見知らぬ村から村へ続いている/ 黒田喜夫「空想のゲリラ」冒頭より
福井市を発って金沢に寄って本屋で本を物色しようとも思ったが、矢張りメンド臭い。どうせ旅行中は本など余り読みはしないのだ。それなら定価で買うのは勿体無い。金沢、カーット！ 能登の輪島にゆく。去年は金沢西で北陸道を降りて迷ったから今回は金沢東で降りる。国道８号線への合流もその先の里山海道への分岐もとても分かり易かった。
里山海道などと云う命名は好きくない。里山とは極めて人工的な生態系だ。ある意味では都会の鉄筋セメントコンクリート製の建造物や、工業地帯での金属製の反応装置類が林立する光景と似たようなものだ。私には似たようなものに見える。数十年前迄は父祖たちの生活に密着して、この百年か二百年位人為的に植生の遷移を押し留めて成立していた。
里山を評価するのは勝手だが、遷移を阻止する人為的な圧力がなくなって仕舞った以上極相に向かって遷移して行く、詰まり里山がなくなって行くのは当然だ。農村山村でLPガスの使用を止めさせることが、若し導管が来ていれば都市ガスを止めさせることが出来るか。旅をしていると高速道路をLNGローリーが走っているのを見かける。導管が敷設されていなくても天然ガスがLNGとして供給されることはあるのだ。
併し、輪島は遠い。里山海道と云う県道版の高速道路仕様の自動車道で行っても遠い。遠流の地みたいだ。江戸期の北前船は輪島ではなく西の門前に寄港していたそうだが、一体能登で何を積み下ろししていたのだろう。風待ち潮待ち水食料の補給休養のためだけだったのだろうか。
輪島には古い友人が住んでいて輪島塗をやっているのだ。輪島のルートインの泊まったら一泊\9,200だった。ルートインとしては異例に高い。どうしてこんなに高いんだろう。
彼は芸大出で奥さんも娘さんも一家三人皆芸大だ。娘さんは今富山県で博物館の学芸員を務めているらしい。やっと定職を得て父親としては一安心といったところだ。海外の博物館との英文契約書を見てやって欲しいと頼まれて仕舞った。^_^); 彼とロビーで待ち合わせて呑みに出掛けた。輪島はとても寒い。車を駐車場に留めて外の餘りの寒さに車内に転がしてあった防寒コートを着込んだ。彼の言うには前日迄は夏みたいだったそうだ。
＞年たけてまた越ゆべしと思ひきや命なりけりさよの中山 西行
輪島を発って能越道をチンタラ南下。能越道は能登と越中を結ぶ高速道路仕様の道だが部分的にしか完成していない。チンタラしていたので結局富山市に泊まることになって仕舞った。駅前に泊まって富山の名店で呑む積りだったが色々あって富山インターのそばに泊まることになって仕舞った。富山に泊まる目的からしたら本末転倒である。
結局宿の近くの(余り近くもないのだが)コンビニで炭酸水とか肴を買って宿で飲むことになった。極めて安上がり。酒は持ち歩いているブレンデッド・スコッチ・ウイスキーがあり、氷は宿の製氷機でもらえる。名店で呑めば大抵高いが、宅呑みの親戚みたいな宿呑みをすれば安上がりである。まぁものは考えようだ。自室のベッドの上でそのまま寝て仕舞った。
＞万智ちゃんを先生と呼ぶ子らがいて神奈川県立橋本高校 俵万智
前日の引用は西行で本日は俵万智である。西行が歌の初めの頃の人とはとても言えないが、それでも千年近くの時代の違いだ。追い求められる限りの原初のうたから千数百年を経て和歌は此處迄来た。俵万智の「サラダ記念日」はミリオンセラーとなった。歌集がミリオンセラー、前代未聞である。
雨模様の中を富山インターから北陸道を東進し、上越市で上信越道に転じ南下。山に入ると雪が残っていると言うよりも雪だらけである。おまけに深い霧だ。野尻湖なんかにも寄りたかったがこの天候ではパス。
上信越道を更に進んで上田で投宿。小諸に行きたかったが宿に電話が繋がらず上田にした次第。
もう明日は上信越道から関越道に入ってトロロ沢に帰宅だな。嗚呼もう直ぐ旅も終わりだ。
＞美しい絵葉書に/書くことがない/私はいま ここにいる/ 谷川俊太郎「旅 1」冒頭より
上田を出て上信越道経由で関越道へ向かう。関越道に入ると平野部なので大きなカーヴも高低差もなく順調に進む。あっと言う間に埼玉県に入り所沢インターを出る。高速道路を出ると自宅迄ずっと渋滞ノロノロだった。低速道路である。浦所街道のケヤキは新緑に萌えていた。ナガミヒナゲシも咲いている。今年花は初めて見る。
自宅に帰り荷物を下ろして一休みしてトロロ沢の百味に行く。どうと言うことのない呑み屋だが我が酒場である。麦焼酎のPure Blueを呑み茶そばで締めて帰宅。
直ぐに寝床に潜り込む。自宅の寝床は気持ち良い。考えてみると旅の宿のベッドは敷き布団がなくマットレスにシートを掛けただけだったようだ。堅い訳だ。我が家は敷布団もマットレスも柔らかく心地良い。お家は良い。埴生の宿も我が宿：Be it ever so humble, there's no place like homeだ。
＞人戀し燈ともしころをさくらちる 加舎白雄
やっと旅の軽さⅣが始まります。今回は新趣向として気に入った詩の一部(又は全部)を各日の最初に引用します。初回は白雄の句です。発句は短いから全部引用。著作権なんて概念が出来る前の作品だから著作権もないし。
本日14時過ぎに出発しました。早く出る筈が例によってダラダラグズグズしていてこんな時間になって仕舞いました。ま、出掛けられたことで取り敢えずは良しとしましょう。本日は御殿場に投宿しました。
何時迄かは本人も分かりません。まぁ、最大約一月程度かなとは思っていますがどうなりますことやら。気の向くまま、足、車の向くままです。
＞さまざまのこと思ひ出す櫻かな 桃青
御殿場の次は岐阜県の辺りに投宿しようかなと思ったのですが、結局彦根迄来て仕舞いました。関ヶ原を過ぎれば彦根迄直ぐです。
途中、牧之原SAでツバメの声が聞こえるので録音かなと思っていたら、実際にツバメがいました。もう来ているんだ。
高速道路を走っていると実に沢山のサクラが咲いているのが見えます。多くはソメイヨシノのようですが、ヤマザクラもありそれ以外のもあるようでした。コブシも一杯咲いています。車からはタムシバかどうかの確認はしようもありませんが。
＞まなざし青くひくく/江戸は改代町への/みどりをすぎる/はるの見附/ 荒川洋治「見附のみどりに」冒頭より
車のゲージが半分位になったので給油した方が良さそうだ。宿に聞くと前の道を左に出て少し行った所にコスモのスタンドがありそうだ。チェックアウトして行ってみると果たしてあった。良かった。油については早め早めに入れておいた方が安全だ。旅行に出てから初めての給油だ。
近畿に入った頃からか、沿道のサクラを除く白い花の多くはハクモクレンに変わったようだ。彦根を出て名神を京都、大阪と走ると何か首都高を走っているような気がする。大都市圏内の高速だからだろう。中国道に入ったら車が大きく減った。運転が楽になった。
兵庫県の加西迄来て投宿。去年来た折の居酒屋の印象が良かったのだ。今年の印象は良くない。笑窪に見えたのは矢張り痘痕だったのか。刺身が旨くない。山陰の日本酒の印象も今一だ。最後に頼んだカツ丼は、もっと考えれば東京のカツ丼とは違う良さが出る素質はあると思うが、今のままでは駄目だ。塩から過ぎて水を頼むようでは論外だ。カツはそれなりに旨いが。
＞/ここは古代から/太陽の直射に刺されて死んだ/おびただしい貝類の爪の破片が/あるばかりだ 響きを返して/すべては千万年の砂にひとしくなった/ 堀川正美「小湾にて」より
加西を出て中国自動車道をテレテレと西行。中国山地は殆ど緩い山並みで山中の盆地には沢山の集落や町があり人家も至る所にある。その中には空き家も沢山あるんだろうけど。私も家を三軒持っているが現住のトロロ沢の以外は二軒とも空き家だ。
某PAで白い花木を見たらコブシだった。この辺はコブシが多いようだ。ツツピーツツピーとヤマガラが鳴いている。便所と自販機だけの殆ど無人のパーキングエリアが結構ある。そう云うPAに停まると何だか侘しい。
ふと何十年か振りに津和野にでも行ってみようかなと云う気になったが、明るい内に着くのは難しそうだ。山中なので宿のありそうな街はそうないようなので急遽三次に泊まることにした。前日に続いて喫煙室しか空いてなかった。前日の宿は部屋だけでなくその階の廊下からして煙草臭くてヤだった。換気を全開にしたら多少臭いが少なくなったような気がした。
宿は如何にもうらぶれた感じの安ビジネスホテルで感じが良かった。うらぶれてない宿は感じが悪い。太宰治の「平家は明るい。明るいのは滅びの姿だ」みたいな感じかな。喫煙室なのに部屋も廊下もヤニ臭くなくて宜しい。宿では色々と無料貸出がある。枕も貸して呉れる。蕎麦殻の枕もあるが皆貸出中だった。案外人気あるのね。そうだ今度からは車旅には自宅の枕を持って行こう。宿の枕は大抵低くて柔らかくて好きくないのだ。
宿の近くの焼肉屋に行った。近くには他に選択肢が殆どないからだ。多分焼肉屋に行くのは初めてだ。案外良いもんだなぁ。カンカンに炭をイコした七輪が来た。炭は真ん中に穴の開いた竹輪状だ。ブリケットだ。木炭だか無煙炭だかを結着材で固めて成形した炭団や練炭などの親戚のようなものだ。
宿で群ようこの「下駄ばきでスキップ」を読む。冒頭は何と山口組vs一和会の抗争の現場の神戸に行って関係者に取材を試みるものだ。結局、山口組系のどこかの親分に会ってスキヤキをご馳走になって帰って来た。要するにこの本の彼女は突撃取材ルポライターなのだ。ゲイバーとか花月園ケーリンとか女子プロレスにも行っている。こんな本だとは思わなかった。いや面白いんだけど。
三次の次に津和野に行き、萩や秋芳洞や長門峡などを巡ろうかとか思っている。夜中に津和野の先の益田に宿を予約した。今回当日以前に宿を予約したのは初めてだ。行き当たりバッ旅なのである。
群ようこ「下駄ばきでスキップ 」文春文庫 文藝春秋 1990年 ISBN4-16-748502-8
＞長門峡に、水は流れてありにけり。/寒い寒い日なりき。/ 中原中也「冬の長門峡」冒頭より
三次を出て中国道を西進し鹿野で降りた。国道191号線を北上する。山越えの道を進む。徳佐で国道９号線に出る。シダレザクラが綺麗だ。リンゴの産地でもあるらしい。山口県にもリンゴの産地があるとは知らなかった。願成就と云う変な名前の道の駅で豚カツ定食を食う。旨くない。これで1,000円はとても高い。外の観光地図看板で長門峡がそう遠くないことが分かり戻道の先だが行ってみる。
長門峡はそう大して面白くなかった。全部見ると片道２時間位掛かるそうなのでさっさと引き返した。行く気になったのは中也の「冬の長門峡」の素材になったからだけだ。現地は詰まらないが詩作品は嘗て鮎川信夫が激賞していた。
長門峡から９号線を北上して山道を登り峠を越えて津和野に来た。街中をゆっくり通行してお仕舞い。更に北上して益田に着いた。此處は去年も来たなぁ。投宿してから去年も行った呑み屋に行く。はて場所を忘れた。大分駅の近くを歩き回る。運動にはなったが。交番があったのを思い出して聞くと直ぐ分かった。ばとうって何だ？ 聞いたらマトウダイのことだった。色々頂いて三千数百円。安いなぁ。タクシーで宿に戻り寝た。
＞剛よい羽毛をうち/飛翔力をはらい/いっせいに空間の霧を/たちきり、はねかえし/櫂の翼をそろえて/ 長谷川龍生「パウロウの鶴」冒頭より
朝、益子市の東端の方のコスモのスタンドで給油して西へ向かう。萩で暫くいてから更に西へ進む。秋吉台、秋芳洞へ行く積りだ。萩の西は凄い山の中。国道191号線の途中で国道490号線に入る積りだったが車を止めて地図を見たらとうに過ぎていた。仕方ないので平野部に降りたところで県道28号線に入る。前と違って山裾の緩やかな道が続く。山中に入ってもそんなに険しくはない。秋吉台へ進む道を見て右折して暫く行くと大正洞があった。名前は知っていたが入ったことはない。秋芳洞は60年以上前だが来たことがある。
大正洞は名前の通り大正期に発見された鍾乳洞だ。入場料は1,100円也。高いなぁ。入り口に向かう山道にユリワサビなどが咲いている。中は簡単だがセメントコンクリートで固めた道があり照明がある。素朴だが良い洞窟だ。アップダウンがあり少しきつい。出たら汗をかいていた。まぁ来て良かった。駐車場に帰ると、もう４時半だ。湯田中のルートインに電話すると満室の由。アチャー、小郡の東横インで喫煙室が取れた。山口と小郡の正確な位置関係が分からず、小郡の方が遠いものと勝手に思っていたが寧ろ小郡の方が時間距離は近いようだった。
大正洞を出て秋吉台の上を走る。何となく平たい地形を想像していたがとんでもない。山あり谷ありだった。そうでもない場所もあったがそれでも凹凸は激しくとても平たいとは言えなかった。しかもどこでもゴツゴツした石灰岩が顔を出していた。ふーん、カルスト地形ってのはこんな風なのか。
予想以上に早く着くと立体駐車場だった。見ると横に小さい平面駐車場もあり、そっちにしたいと言うと多少の条件付きでOKになった。言ってみるものだ。
＞ひどく降りはじめた雨のなかを/おまえはただ遠くへ行こうとしていた/死のガードをもとめて/悲しみの街から遠ざかろうとしていた/ 鮎川信夫「繋船ホテルの朝の歌」冒頭より
小郡を出て下の道を下関方面に向かう。下関市内のヤマダ電器で卓上ライトを買う。約二千円。何處かで忘れて来たらしい。
下関インターで高速に乗って九州へ渡る。橋だけでなくトンネルもあるんだ。鉄道だけでなく道路のトンネルもあったなぁ。開通当時子供の頃歩いて通ったことがある。だが、今回は橋を渡る。九州へ来て直ぐの吉志(キシと読む)PAでゴボウ天うどんを食べた。千切りしたゴボウのかき揚げみたいなのを想像していたらスライスしたゴボウが一枚ずつ揚げられていた。ふーん、これがごぼう天か、まあ確かにゴボウの天ぷらではある。亦一方。ゴボウの入ったさつま揚げかもとも想像していた。西日本では東京で言う天ぷらもさつま揚げもどちらも天ぷらなのだ。
取り敢えず佐賀市に行くことにした。鳥栖ジャンクションで長崎道に入ることも考えたが八女迄行って其處から一般道で佐賀市に入ることにした。いや、平野の中を走る田舎道である。ガソリンが少し減って来たかなと給油しようかと思ったがそもそもガソリンスタンドがない。コンビニよりも少ない。途中たまにENEOSや出光はあったが、宿に着く迄コスモのスタンドはなかった。地図によれば市内に一軒あるようなので明日でも行って給油しよう。
＞根府川/東海道の小駅/赤いカンナの咲いている駅/ 茨木のり子「根府川の海」冒頭より
朝、宿を発って市内のコスモのスタンドで給油した。
唐津へ向かう。途中小城の郵便局で古い年賀葉書などの書き損じを新しい葉書と交換してもらう。未使用の葉書は一種の金券のようなものなので手数料を払えばこう云うことが可能なのだ。小城か、半世紀以上前に出会った女性の出身地だった。古い古い昔のことだ。羊羹が有名だ。先の道の駅で弁当と一緒に小城羊羹を買った。
唐津の先の七ツ釜に行った。此處は玄武岩の大地が海に突き出して断崖絶璧を形成している。波に打たれて或いは海蝕洞を穿たれ、或いは柱状節理をなしている。中々の絶景だ。海に突き出した断崖絶璧の上にはムサシアブミが沢山生えていた。仏炎苞も一杯。タンポポも白花が一杯。懐かしい。私はタンポポの花色は白と黄色があると思って育った。関東には局所的に珍しい程にしか白花はないが。
秀吉の朝鮮侵攻のための国内拠点であった名護屋城址にも行った。本日は珍しく観光モードである。
唐津から伊万里を経て佐世保で投宿。途中は凄い山道だった。
＞夜の器の硬い面の内で/あざやかさを増してくる/秋のくだもの/りんごや梨やぶどうの類/ 吉岡実「静物」冒頭より
佐世保、半世紀以上前米空母エンタープライズ寄港反対闘争があった。佐世保橋煎餅とか中核最中とかが出来たと報道で聞いた。
南下して島原半島に来た。雲仙に行き仁田峠の観光道路に寄った。入口で協力金100円を取られた。一方通行で対向車が来ないのは急な山道では良いことだ。途中の展望台に寄って四周を眺めた。やぁ良い眺めだ。これで100円なら安いものだ。曾ての噴火で普賢岳の山容が変わった。平成新山とか云うそうだ。昭和新山の次に平成新山もあったのか。その内令和新山も出来るかな。
雲仙を降りて多比良港に向かう。有明海を渡って熊本側の長洲へ行く船だ。有明海は狭い。江戸期の島原大変肥後迷惑もよく分かる。海はべた凪だった。カモメが沢山いるがウミネコにしては変だ。少し小さい。よく見ると夏羽のユリカモメだった。冬羽のも残っている。
熊本側に着いたら18時だった。長洲から熊本迄は大分あるらしい。段々暗くなってくる。熊本駅近くに着いたが暗いし周りのビルの高いしで宿が分からなくて大変だった。グルグル駅の周りを回ってやっと見付けた。分かり難い宿だ。
＞なんという駅を出発して来たのか/もう誰も覚えていない/ただ いつも右側は真昼で/左側は真夜中のふしぎな国を/汽車ははしりつづけている/ 石原吉郎「葬式列車」冒頭より
宿を発って阿蘇に向かう。阿蘇の初めての場所かなと思って行ったら、何だ草千里か、此處は昔来たぞ。何故かパキスタン料理の店があってナンとカレーを頼んだ。パキスタン音楽なのか変な音楽がずっと流れていた。他に誰も客は来ない。こんなんでやっていけるんだろうか。
この後火口の方へ行ってみたら「危険 入場禁止だった」 残念。
次に竹田市の原城址に行く。瀧廉太郎、土井晩翠の「荒城の月」の素材となった城跡だ。こんなの娘達世代以降の若い人は知っているかなぁ。その昔薩摩と豊臣の薩豊戦役の際、他の城は全て薩軍に落とされたのにこの城だけは最後まで持ち堪えたと言う。成程天然の要害を備えた堅城だ。
大分に投宿した。
嗚呼、お彼岸だ。父母のために仏壇にお花を供えなくてはと農協で花を買った。花を買うのは仏花位だ。キクと共にミモザがあったので買ってみた。ミモザを買うのは初めてだ。
食品スーパーでもたこ焼きとか串カツとか買った。酒の肴だ。
明日は百味が開くかな。やっていれば呑みに行こう。
11時過ぎに百味に電話した。やっているかどうか確認のためだ。行ってみて閉っていたら悲しいもんね。誰かが出るのに少し時間が掛かったがやっていた。嬉しいな。
その後もダラダラしていて午後にトロロ沢に行った。財布の中のお金が乏しくなったので駅前の銀行でお金を下ろす。さあ、手持ち現金は豊かになったぞ。いざ行かん、百味に。
やや、結構混んでるなぁ。皆百味に行くのを心待ちにしていたのかな。休み中に小改造をしたようだ。小座敷に腰掛け用のクッションが置かれ、床が掘り下げられて掘り炬燵式になっている。小さな下足棚が置かれ簀子も敷いてある。矢張り座敷も掘り炬燵式の方が良い人が多いんだな。
座ったテーブルの先の座敷に小さな女の子を連れた夫婦がいた。その女の子と目が合って手を振ってくれたので、こっちも答えて手を振った。ミナちゃんがやってきて何してるのと聞くから事情を話した。小さな女の子は可愛いなぁ。
前日に続いて今日も百味に行った。午後、来年度の自治会費を管理事務所に届けてから、トロロ沢に行くため駅に向かう。
トロロ沢駅に着いて、駅ビル内のTSUTAYAに寄って新刊書のショップルーミング。その後百味へ。
帰りに西友でイチゴとか牛乳を買って帰宅。最近ホントによくイチゴを食うなぁ。
午後、駅前迄お出掛け。駅前の喫茶店でお茶した。
その後、駅の北側の食品スーパーで酒肴を色々かって帰宅しました。
行きつけのスタンドで車を満タンにした。近々西日本に春の大旅行をしようと思っているのでその準備。
後でゲージを見て気が付いた。沢山給油はしたが満タンとは言い難い。どう云うアルゴリズムかよく分からないが、どこかでオートストッパーが掛かって以後給油不能になるのだ。帰りに再度スタンドに立ち寄り給油。10L近く入った。
その後、ヤクを貰いに病院と薬局に行く。これも旅の準備の一環。薬局に処方箋を出して、それからQBハウスに散髪に行く。これも準備、髪が伸びたからね。
店内の告知で気が付いた。３月一杯で爺婆値引きを止めるとのこと。代わりに一ヶ月以内に亦来れば同様の値引きをするとのこと。私は二三ヶ月に一度しか行かない。毎月散髪に行って値引きして貰うより三ヶ月に一度値引きなしの方が遥かに支出額は少ない。値引きは平日だけだったが値引きなしなら土日でも何時でも行ける。今後はそれだな。まぁ散髪代が二三ヶ月につき100円値上がりすることになる。嬉しくはない。最近何でも値上がりし出している。ガソリンも灯油も信じられない程高い。
灯油が一缶：１斗空になったので買おうかと思ったが止めた。もう直ぐ旅行に行くし、帰った来た頃には完全に寒く無くなっている。買うのは次の冬になってからで良い。ウクライナ戦争は終わっているだろうし。戦争と云うのは物凄く金が掛かる。ロシアにそんなに金がある筈がない。灯油も安くなっているかも知れない。戦争が終わってももっと高くなってる可能性もあるけど。
西友のカード値引最後の日なので、カーギルのスパゲッティとか炭酸水とか直ぐには腐らない物を中心に色々買った。
18時頃トロロ沢にお出掛け。百味に行ったら凄く混んでいた。テーブルに座って買った許りの新刊、三上延「ビブリア古書堂の事件手帖Ⅲ 扉子と虚ろな夢」を読んでいた。
三上延「ビブリア古書堂の事件手帖Ⅲ 扉子と虚ろな夢」メディアワークス文庫 KADOKAWA 2022年 ISBN978-4-04-913952-5
今日は旅行に出掛ける・・・ハズだったがダラダラしてなんもせず。明日に延期。
準備を済ませる・・・ハズだったけどしたかなぁ。一応何かはした筈だけど、どうかなぁ。結局呑んで寝た。(^^;
狭山の行き付けのスタンドで並揮や灯油を買った。数日前からフューエルアラームが点灯していたのだ。これが点きっぱなしだと精神衛生上宜しくない。
食品スーパーで色々お買い物した。
西友の土曜日のカードでお値引が３月一杯でなくなる。大株主がウォルマートから楽天に変わったことによる政策転換のためらしい。これまで（今後もそうだろう）西友は専ら駐車場として使い、土曜日に特にお安いものだけをカードお値引で買っていた。カードお値引がなくなる分値上げだ。ますます駐車場としてしか意味なくなる。
それで東レの浄水器カートリッジだのカーギルのパスタだのティシューだの、買いだめしても腐らないものを中心にどさっとお値引で買った。お値引前の本体価格約12千円で、お値引約600円だった。多分西友での空前絶後の大買い物だろう。今月中の土曜日のお値引買いは後カーギルのパスタ位かな。これは私の知る限り最大に安い。流石カーギル。
回数券があるので久し振りにトロロ沢にお出掛けして。駅ビルのTSUTAYAでの新刊情報の仕入れが主目的。勿論、見るだけでTSUTAYAでは値引きしてくれないので買わない。ショップルーミングである。
終ったら最寄り駅に戻って無気力茶屋でちょっと一杯。の積りが大分長っ尻になって仕舞った。(^^;
午後、駅前に行って喫茶店でお茶。途中小用に行ったら、やや、前は男女共用で一人満員だったのが男女別々になっていた。あ、そうか、以前暫くの期間改装とかで閉店してたなぁ。便所も二人満員に変えたんだ。改装後初めて便所に行って気が付いたのでした。
♪A子は移る世の姿。A子ちゃんだけでなくB子ちゃんもC子ちゃんも、どんどんお店移っちゃうんだよねぇ。ん？ 一寸違うか。
その後、駅の北側に行って西友の前の食品スーパーで牛乳とかイチゴとか買って帰宅しました。
最近、何かランボウみたいに明け方迄起きていて、目が覚めたらお昼頃だったと云うことが多い。するとズルズルと寝床の中にいっぱなしでそのまま終日引籠りになっちゃうことが多い。
本日もそんな引籠りでした。もう半分引籠りの寝たきり爺さんです。まぁ結構なことだと思おう。安上がりだし。
前日に続いて終日引籠り。外出せず、支出もなし。
回覧板と雑誌「BIRDER」の４月号が来た。この雑誌名だけは安っぽくて好きくない。やっぱ「Ornithologist」の方が良いなぁ。勿論、これは第一義の鳥類学者ではなくて、第二義の鳥好き人間の方の意味である。
カレーを作った。勿論、材料は全部自宅にある物。月桂樹の葉がないなぁ。福神漬けも牛乳もない。この所スパゲッティやカレーをよく食べるが、その際は牛乳を飲むので牛乳消費量が多い。牛乳がないと飲むのは自動的に水。
午後、日本酒酒屋に行って川鶴（純米吟醸生原酒）と仙禽（純米無濾過生原酒）を買いました。
その後、食品スーパーに行きイチゴとか色々食品を買いました。あ、ハートランドも買ったなぁ。
正午過ぎにピング～ポング～とインタホンが鳴り、待っていたweb注文の本が届いた。主体は椎名誠の文庫本だが、値段的にも興味の中心としても目玉は水中考古学の本だ。このような出版されて間もない本は余り古本として出て来ないが、それでも注意していると時々引っ掛かる。
本が来たので駅前にお出掛け。あやや、雨が降ってる。傘を差さなくちゃ。保険料と田舎の家の電気代をコンビニで払い、喫茶店でお茶しながら届いたシーナ本を読む。文庫本の「喰寝呑泄」だ。食事と睡眠と呑酒、排泄を中心とした対談集。
その後駅の反対側のそばの食品スーパーでお買い物。酒の肴が主体。最近は呑むこと、寝床で寝転がること、読むことが主体の怠惰な日々である。結構、結構。あ、洗濯もしたな。殆んどの作業は機械がするのだが、干すのは手作業。
佐々木ランディ「水中考古学 地球最後のフロンティア」エクステンション 2022年 ISBN978-4-7678-2927-2
椎名誠「喰寝呑泄」集英社文庫 集英社 1996年 ISBN4-08-748496-3
今日も殆ど外出しないで終日引籠りでした。朝、駅前の喫茶店でお茶しただけでした。
暖かい台所か寝床の中で前日届いた椎名誠「喰寝呑泄」や佐々木ランディの「水中考古学」などを読んでいました。まぁ晴読雨読でしな。晴れていても耕す農地なんかないしね。
佐々木ランディって変な名前だなペンネームかなと思ったら、父ちゃん日本人、母ちゃん米国人のハーフでした。成程。
今日は前からやろうと思っていた布団カヴァの交換をしました。布団って嵩張るのでメンド臭いんだよね。掛けカヴァは終わって洗濯しています。
嗚呼、お彼岸か。仏壇に備えるお花買わなくちゃ。
今日も朝ゴミ捨てに出た以外自宅に引籠って外出していません。
椎名誠の「気分はだぼだぼソース」とか高野秀行の「イスラム飲酒紀行」とか読んでいます。高野秀行がアル中だか寸前だかだとは知りませんでした。私や椎名誠のようにアルコール依存症の人は沢山いますが、流石にアル中とかその寸前となるとそうはいませんよね。
椎名誠「気分はだぼだぼソース」新潮文庫 新潮社 1995年 ISBN978-4-10-144815-9
高野秀行「イスラム飲酒紀行」講談社文庫 講談社 2014年 ISBN978-4-06-277876-3
三日も自宅に引籠っていたので買い物に出掛けました。
お出掛け前にピング～ポング～と郵便局。Web注文したのが来ました。出掛ける前にウダウダしていて良かった。
灯油買って、うどん食って、本買って、イチゴ買って、泡盛買いました。これは一例で他にも色々買っています。無為徒食の純然たる消費者です。マスゴミは安易に消費者なんて言うけど、昔は純粋の消費者なんて所謂一つの社会の寄生虫以外は殆どいませんでした。皆、物か役務を生産しなくちゃ食って行けなかったのです。
やっと専業主婦なんかが出てきたけれど、今や共稼ぎでないと食っていけなくなって絶滅危惧種になっちゃいました。その後、年金制度に支えられて爺婆中心の層としての純粋消費者が出現したんですね。社会の上層でもない人々からなる純粋消費者の出現は人類史上極最近のことです。そう云う社会に生まれあわせて良かった、良かった。
午後、駅前にお出掛けしました。コンビニで田舎の電気代を支払い、支那そば屋で肉野菜炒め定食を食べ、郵便局のATMでお金を下ろして、お茶しました。
お茶の後は駅の向こう側に行って、銀行の支店で通帳の記帳をし、西友の向かいの食品スーパーでレトルトカレーとかイチゴを買いました。最近イチゴづいていてよくイチゴを買います。駅のそばの食品スーパーで米が5kgで税込1,185円と大変お安かったので一袋買いました。重かった。
安いのでさぞかし不味くて美味いだろうなと期待しています。
不味い物の中には不味くて旨いものがあります。昔、学生の頃大学生協で古米だか古古米だかを大きなアルミのバットで水加減もいい加減に炊いた米がとても不味くて良いなぁと思ったことがあります。まぁ、私は米やパンは美味かろうが不味かろうが関心はありません。安ければ良い、最安値のものしか買いません。
不味いものは美味い、とは限らないのが残念です。美味くて不味いものはありません。それはただの不味いものです。私は平均的日本人が食べているものは可也のものが嫌いで、日本人って何て味覚障害者が多いんだろうかと密かに疑っています。
池袋への時差回数券が一枚期限切れで無効になってしまいました。もったいない。でも10枚分の値段で11枚は使ったので、まだ普通乗車券よりは少し得で損はしていません。
午後出掛けて食事して外呑みしようかなと思ってはいたのですが、寝床でゴロゴロしていると出掛けるのはメンド臭いし金が掛かると外出は止めて仕舞いました。
結局、今日は終日自宅に引籠りです。従って支出もなし。安上がりです。
椎名誠の「あやしい探検隊 済州島乱入」とか「わしらは怪しい雑魚釣り隊 マグロなんかが釣れちゃった篇」とか読んでいました。
椎名誠「あやしい探検隊 済州島乱入」角川文庫 角川書店 2016年 ISBN978-4-04-104485-8
椎名誠「わしらは怪しい雑魚釣り隊 マグロなんかが釣れちゃった篇」新潮文庫 新潮社 2012年 ISBN978-4-10-144837-4
夕方もうduskと言うには遅いのかしらと云うような暗がりの中をお出掛けしました。
西友の向かいの食品スーパーで牛乳とかイチゴとか買い、西友でカーギルの安いパスタを１kgとか購入しました。西友の土曜日お値引は３月一杯だからカーギルの安いパスタとかはドカンと買っておかなくちゃ。腐るもんじゃないからね。本日は徒歩で来たので重いから１kgだけ。
その後駅南口の無気力茶屋で飲んで帰宅。買い物袋が牛乳やらパスタやら何やらで重かった。
今日も何處にもお出掛けしないで自宅に引籠っていました。このところ引籠りの日々が多いなぁ。まぁお金を使わなくて安上がりで良いけどね。
爪に火を灯さないと行けない程窮迫している訳ではないから、余り安上がりであると云う必要もないんだけどね。大体、酒と本を止めれば物凄く支出は減るハズ、・・・うーんそれは・・・
午後、駅前にお出掛け。コンビニで田舎の家の水道代を払う。２ヶ月で５千円弱。高い！！
お茶した後、支那そば屋で焼きそばを食う。最近麺類が多い。大抵はスパゲッティだが。そしてたまに外でうどんとか焼きそばとか食べる。この辺は元々うどん地帯なのだ。田圃は殆どなくて採れる穀物はムギ（大麦、小麦）でソバの栽培は全く見かけない。でもよく食べるのは丸亀製麺のうどんで、地元系のだうどん（山田うどん）とか武蔵野うどんとかは余り行かないなぁ。
駅の向こう側に行って西友の前の食品スーパー（此處は昔は英国TESCO系のつるかめランドだった）で牛乳とか葡萄ジュースとか買う。
その後目利きの銀次で麦焼酎を呑んで帰宅。
入間農協でお買い物。食品スーパーでPETボトルでポイントを貯め、ビール瓶を換金。先月２月一杯で火曜日のポイント２倍デイは終了。何時行っても１本20銭分にしかならなくなった。この店でもたこ焼きとか色々お買い物。
帰宅してから単１電池を買い忘れたの気が付く。アチャー。電池が切れかけているようでガスレンジが点火し難くなった。
夕刻、近くのヤマザキ系コンビニに電池を買いに行く。電池交換してガスレンジの点火OK。
最近、自宅から殆ど乃至全く出ない引籠りの日が多い。まぁ余り行く所もないしメンド臭いからだ。
椎名誠の「極北の狩人」とか「新宿熱風どかどか団」とか読んでいました。
椎名誠「極北の狩人 アラスカ、カナダ、ロシアの北極圏をいく」講談社文庫 講談社 2009年 ISBN978-4-06-276381-3
椎名誠「新宿熱風どこどか団」新潮文庫 新潮社 2005年 ISBN978-4-10-144828-0
前日に続いて今日も引籠っていました。
終日、灯油ストーヴの効いた台所か寝床の中で椎名誠の「にっぽん・海風魚旅」シリーズなんかを読んでいました。
椎名誠「にっぽん・海風魚旅1-3 怪し火さすらい編/くじら雲追跡編/小魚びゅんびゅん荒海編」講談社文庫 講談社 2003/07/08年 ISBN978-4-06-273797-3/5647-1/5865-9
10月に買った本です。購入金額は約41,115円です。
外国人の著者名等は、原則として姓、名の順にしています。
各書の最後年表記は奥付ベースの初刷出版年です。2021年は省略しました。
【雑誌】
「楽園」37 白泉社
【書籍】
ブレーデン,ジェレミー グッドマン,ロジャー 石澤麻子訳 「日本の私立大学はなぜ生き残るのか 人口減少社会と同族経営：1992-2030」 中公選書 中央公論新社
ユルマズ,エミン 「日本経済復活への新シナリオ 米中覇権戦争で加速する世界秩序の再編」 KADOKAWA
横山信義 「烈火の太洋２ 太平洋艦隊急進」 C・NOVELS 中央公論新社
高山正之 渡邉哲也 「韓国はどこへ消えた！？」 ビジネス社
高野秀行 「幻のアフリカ納豆を追え！ そして現れた〈サピエンス納豆〉」 新潮社 2020年
大石英司 「東シナ海開戦８ 超限戦」 C・NOVELS 中央公論新社
豊田有恒 川口マーン惠美 「ドイツ見習え論が日本を滅ぼす」 ビジネス社
養老孟司 「AI支配でヒトは死ぬ。」 ビジネス社
羅門祐人 「帝国時空大海戦２ 全面戦争突入！」 VICTORY NOVELS 電波社
【新書】
安藤優一郎 「江戸の旅行の裏事情 大名・将軍・庶民 それぞれのお楽しみ」 朝日新書 朝日新聞出版
更科功 「「性」の進化論講義 生物史を変えたオスとメスの謎」 PHP新書 PHP研究所
高橋洋一 「コロナ騒動で分かった！ 数字を読めない「文系バカ」が日本をダメにする」 WAC BUNKO ワック
小林誠編著 「宇宙はなぜ物質でできているのか 素粒子の謎とKEKの挑戦」 集英社新書 集英社
増田隆一 「うんち学入門 生き物にとって「排泄物」とは何か」 ブルーバックス 講談社
村山斉 「宇宙は何でできているのか 素粒子物理学で解く宇宙の謎」 幻冬舎新書 幻冬舎 2010年
町山智浩 「それでも映画は「格差」を描く」 インターナショナル 新書 集英社インターナショナル
【文庫】
オーウェル,ジョージ 小野寺健訳 「一杯のおいしい紅茶」 中公文庫 中央公論新社 2020年
群ようこ 「今日もお疲れさま パンとスープとネコ日和」 ハルキ文庫 角川春樹事務所
坂井希久子 「すみれ飴 花暦 居酒屋ぜんや」 ハルキ文庫 角川春樹事務所
山田正紀 「大江戸ミッション・インポッシブル 顔役を消せ」 講談社文庫 講談社 2019年
神楽坂淳 「恋文屋さんのごほうび酒」 角川文庫 KADOKAWA
田井ノエル 「坂の上のレストラン《東雲》 松山あやかし桜」 ポルタ文庫 新紀元社 2019年
田井ノエル 「大阪マダム、後宮妃になる！ 第三幕は難波鳳朔花月編」 小学館文庫 小学館
渡辺恒彦 「理想のヒモ生活」14 ヒーロー文庫 主婦の友インフォス
内藤博文 「性と淫蕩の中国史」 KAWADE夢文庫 河出書房新社
望月麻衣 「京都船岡山アストロロジー」 講談社文庫 講談社
林譲治 「大日本帝国の銀河」4 ハヤカワ文庫 早川書房
【漫画】
シギサワカヤ 「初恋ディストピア」2 白泉社
じゃんぽ～る西 「おとうさん、一緒に遊ぼ」 FC YOUNG 祥伝社
はるこ 「酒と恋には酔って然るべき」7 ALC DX 秋田書店
ふじた 「ヲタクに恋は難しい」11 一迅社
ヤマシタトモコ 「違国日記」8 FC SWING 祥伝社
井上智徳 「CANDY & CIGARETTES」10 ヤンマガKC 講談社
宇仁田ゆみ 「もぐもぐガーデン」 BAMBOO ESSAY SELECTION 竹書房
横山裕二 「十勝ひとりぼっち農園９ ３年目の夏・秋」 少年サンデーコミックSP 小学館
荒川弘 「百姓貴族」7 WING COMICS 新書館
小山愛子 「舞妓さんちのまかないさん」18 少年サンデーコミックSP 小学館
相原実貴 「エレベーター降りて左」 Cheese!フラワーコミックスSP 小学館
大見武士 「かみくじむら ぬめりロワイヤル」 YOUNG KING COMICS 少年画報社
大石まさる 「うみそらかぜに花」2 YKコミック 少年画報社
天野雀 「亜童」4 ヤンマガKC 講談社
内田春菊 「すとまとねことがんけんしん」 BUNKASHA COMICS ぶんか社
木尾士目 「はしっこアンサンブル」7 アフタヌーンKC 講談社
11月に買った本です。購入金額は約60,041円です。
外国人の著者名等は、原則として姓、名の順にしています。
各書の最後年表記は奥付ベースの初刷出版年です。2021年は省略しました。
【書籍】
ライアン,フランク 多田典子訳 「ウイルスと共生する世界 新型コロナアウトブレイクに隠された生命の事実」 日本実業出版社
井形慶子 「年34日だけの洋品店 大好きな町で私らしく働く」 集英社
呉善花 「反目する日本人と韓国人」 ビジネス社
高橋洋一 「「経済オンチ」が日本を破壊する！ 間違いだらけの「ド文系」経済政策」 清談社Publico
黒田龍之助 「外国語の水曜日 再入門」 白水社
秋川滝美 「ひとり旅日和 運開き！」 KADOKAWA
増田悦佐 「日本再興 世界が江戸革命を待っている」 ビジネス社
大田由紀夫 「銭躍る東シナ海 貨幣と贅沢の一五～一六世紀」 講談社選書メチエ 講談社
渡邉哲也 「情弱すら騙せなくなったメディアの沈没」 徳間書房
渡邉哲也 「世界と日本経済大予測2022-23」 PHP研究所
島袋盛世 「沖縄語をさかのぼる」 白水社
美達大和 「中国共産党大解体」 ビジネス社
鈴森康一 「いいかげんなロボット ソフトロボットが創るしなやかな未来」 DOJIN選書 化学同人
筧菜奈子 「日本の文様 解剖図鑑」 エクスナレッジ 2019年
【新書】
シンシアリー 「文在寅政権最後の暴走」 扶桑社新書 扶桑社
永田希 「書物と貨幣の五千年史」 集英社新書 集英社
会田大輔 「南北朝時代 五胡十六国から隋の統一まで」 中公新書 中央公論新社
柿沼陽平 「古代中国の24時間」 中公新書 中央公論新社
吉増剛造 「詩とは何か」 講談社現代新書 講談社
斎藤成也他 「図解 人類の進化 猿人から原人、旧人、現生人類へ」 ブルーバックス 講談社
篠川賢 「国造 大和政権と地方豪族」 中公新書 中央公論新社
石黒浩 「ロボットと人間 人とは何か」 岩波新書 岩波書店
中川淳一郎 「炎上するバカさせるバカ 負のネット言論史」 小学館新書 小学館
【文庫】
アッカーマン,エリオット スタヴリディス 熊谷千寿訳 「２０３４ 米中戦争」 ザ・ミステリ・コレクション 二見書房
アッカーマン,ジェニファー 鍛原多恵子訳 「かぜの科学 もっとも身近な病の生態」 ハヤカワ文庫 早川書房 2014年
喜多喜久 「動機探偵 名村詩朗の洞察」 双葉文庫 双葉社
菊地ひと美 「江戸衣装図絵 武士と町人」 ちくま文庫 筑摩書房
金子成人 「ごんげん長屋つれづれ帖１ かみなりお勝」 双葉文庫 双葉社 2020年
今柊二 「昭和平成令和定食紀行」 竹書房文庫 竹書房
坂井希久子 「若旦那のひざまくら」 双葉文庫 双葉社
坂岡真 「はぐれ又兵衛例繰控４ 密命にあらず」 双葉文庫 双葉社
山口恵以子 「婚活食堂」6 PHP文芸文庫 PHP研究所
山田勝美 「中国名詩鑑賞辞典」 角川ソフィア文庫 KADOKAWA
山本巧次 「大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう ステイホームは江戸で」 宝島社文庫 宝島社
水野一晴 「自然のしくみがわかる地理学入門」 角川ソフィア文庫 KADOKAWA
杉浦日向子 「杉浦日向子ベスト・エッセイ」 ちくま文庫 筑摩書房
池波正太郎 「食卓のつぶやき」 中公文庫 中央公論新社
乃南アサ 「美麗島紀行 つながる台湾」 新潮文庫 新潮社
柊坂明日子 「おばさん探偵 ミス・メープル 薔薇窓ホテルにて」 小学館文庫 小学館
【漫画】
usi 「ブラック芸能事務所ですが何か？」4 芳文社コミックス 芳文社
あさりよしとお 「進め！ なつのロケット団」2 白泉社
さおとめやぎ 「僕たちは繁殖をやめた」4 KC マガジン 講談社
さかきしん 「大正の献立 るり子の愛情レシピ」4 思い出食堂コミックス 少年画報社
伊駒一平 「家出人妻 莉子と娘嬲り」 RK COMICS CYBERIA SEREIES 楽楽出版
伊藤理佐 「おいおいピータン！！」2 ワイドKC kiss 講談社
井上智徳 「CANDY & CIGARETTES」11 ヤンマガKC 講談社
円城寺マキ 「甘くなるまで待てません」1 FLOWER COMICS α 小学館
久世番子 「ぬばたまは往生しない」1 花とゆめコミックスSP 白泉社
金田一蓮十郎 「NとS」5 KCデザート 講談社
行翔葉 「ふぞろい僕らは嘘をつく。」1 サンデーうぇぶり少年サンデーコミックス 小学館
細野不二彦 「恋とゲバルト」1 モーニングKC 講談社
出端祐大 「ふたりソロキャンプ」11 イブニングKC 講談社
深谷かほる 「夜廻り猫」8 ワイドKCモーニング 講談社
真造圭伍 「ひらやすみ」1 ビッグコミックススピリッツ 小学館
水谷京子 「蜜薔薇の結婚」6 花とゆめコミックSP 白泉社
西炯子 「たーたん」5 FLOWER COMICS α 小学館
西炯子 「初恋の世界」10 FLOWER COMICS α 小学館
長田佳奈 「うちのちいさな女中さん」1 ゼノンコミックス コアミックス
天野雀 「亜童」3 ヤンマガKC 講談社
内田春菊 「私たちは繁殖している」20 ぶんか社 ぶんか社
二ノ宮知子 「七つ屋志のぶの宝石匣」15 KC Kiss 講談社
木城ゆきと 「銃夢火星戦記」8 イブニングKCDX 講談社
12月に買った本です。購入金額は約79,664円です。
外国人の著者名等は、原則として姓、名の順にしています。
各書の最後年表記は奥付ベースの初刷出版年です。2021年は省略しました。奥付に記載の発行日よりも前に実際は発売する版元も少なくないので、毎年年末になると年内に買ったのに発行は来年となる本が出て来ます。
【書籍】
カワノアユミ 「底辺キャバ嬢、アジアでナンバー1になる」 イースト・プレス 2018年
グリーン,ブライアン 青木薫訳 「時間の終わりまで 物質、生命、心と進化する宇宙」 講談社
デッケルス,ミダス 山本規雄訳 「うんこの博物学 糞尿から見る人類の文化と歴史」 作品社 2020年
ホウリー,ジョシュ 古村治彦訳 「ビッグテック５社を解体せよ」 徳間書店
マック,ケイティ 吉田三千世訳 「宇宙の終わりに何が起こるのか」 講談社
横山信義 「烈火の太洋３ ラバウル進攻」 C・NOVELS 中央公論新社
岡本公功 「オタクが予測する2060」 ピオ・マガジン
茅田砂胡 「デルフィニア戦記外伝４ 国王の受難」 C・NOVELS 中央公論新社
菊水健史監修 近藤雄生本文 「オオカミと野生のイヌ」 エクスナレッジ 2018年
橋本倫史 「東京の古本屋」 本の雑誌社
高橋洋一 上念司 「「数字に弱い」日本人の超危険な生活」 ビジネス社
菅下清廣 「ジャパン・アズ・ナンバーワン ふたたび」 資産はこの「黄金株」で殖やしなさい 実務教育出版
西岡京治 西岡里子 「ブータン 神秘の王国」 気球の本 NTT出版 1998年
石平 「バブル崩壊前夜を迎えた中国の奈落」 ビジネス社 2022年
倉山満 「誰も教えてくれない 真実の世界史講義 中世編」 PHP研究所 2018年
太田猛彦 藤嶋昭特別監修 「生命の謎に迫る」2 新しい科学の世界へ 学研プラス
大西琢郎 「論理学」3 3STEPシリーズ 昭和堂
中尾佐助 西岡京治 「ブータンの花 新版」 北海道大学出版会 2011年
猫組長 「黒い経済白書 金融破綻や貧困をビジネスチャンスに変える」 ビジネス社
武藤正敏 「さまよえる韓国人」 ワック 2022年
兵頭二十八 「亡びゆく中国の最期の悪あがきから日本をどう守るか 国防秘策としてのプロスペクト理論」 徳間書店
遥士伸 「超艦上戦闘機「烈風」1 戦艦大和撃沈指令」 VICTORY NOVELS 電波社
【新書】
岩立康男 「脳の寿命を決めるグリア細胞」 青春新書INTELLIGENCE 青春出版社
橘玲 「裏道を行け ディストピア世界をHACKする」 講談社現代新書 講談社
宮脇淳子 「世界史のなかの蒙古襲来 モンゴルから見た高麗と日本」 扶桑社新書 扶桑社 2022年
坂田薫 「「家飲みビール」はなぜ美味しくなったのか？ コテコテ文系も学べる日本発の「最先端技術」」 ワニブックスPLUS新書 ワニブックス
山下裕二 「商業美術家の逆襲 もうひとつの日本美術史」 NHK出版新書 NHK出版
小林憲正 「地球外生命」 中公新書 中央公論新社
村山斉 「宇宙はなぜ美しいのか 究極の「宇宙の法則」を目指して」 幻冬舎新書 幻冬舎
谷本真由美 「世界のニュースを日本人は何も知らない」3 ワニブックスPLUS新書 ワニブックス
池上彰 佐藤優 「激動 日本左翼史 学生運動と過激派 1960-1972」 講談社現代新書 講談社
中田考 「タリバン 復権の真実」 ベスト新書 ベストセラーズ
田村秀男 「「経済成長」とは何か 日本人の給料が25年上がらない理由」 ワニブックスPLUS新書 ワニブックス 2022年
田中雅臣 「マルチメッセンジャー天文学が捉えた新しい宇宙の姿 宇宙の物質の起源に迫る」 ブルーバックス 講談社
渡邊大門 「倭寇・人身売買・奴隷の戦国日本史」 星海社新書 星海社
藤堂具紀 「がん治療革命 ウイルスでがんを治す」 文春新書 文藝春秋
養老孟司 「ヒトの壁」 新潮新書 新潮社
【文庫】
クランシー,トム ピチェニック,スティーヴ 伏見威蕃訳 「暗黒地帯」下 扶桑社海外文庫 扶桑社
茅田砂胡 「デルフィニア戦記外伝３ ポーラの戴冠式」 中公文庫 中央公論新社
菊地ひと美 「江戸衣装図絵 奥方と町娘たち」 ちくま文庫 筑摩書房
金子成人 「ごんげん長屋つれづれ帖２-3 ゆく年に/望郷の譜」 双葉文庫 双葉社
香山陽坪 「砂漠と草原の遺宝 中央アジアの文化と歴史」 講談社学術文庫 講談社
坂岡真 「照れ降れ長屋風聞帖16 妻恋の月<新装版>」 双葉文庫 双葉社
山口恵以子 「ゆうれい居酒屋」 文春文庫 文藝春秋
山本巧次 「入舟長屋のおみわ 春の炎 江戸美人捕物帳」 幻冬舎時代小説文庫 幻冬舎
秋川滝美 「おうちごはん修行中！」 角川文庫 KADOKAWA
多田多恵子 「野に咲く花の生態図鑑 【秋冬編】」 ちくま文庫 筑摩書房
椎名誠 「アイスランド 絶景と幸福の国へ」 小学館文庫 小学館
椎名誠 「イスタンブールでなまず釣り。」 文春文庫 文藝春秋 1991年
椎名誠 「草の海 モンゴル奥地への旅」 集英社文庫 集英社 1995年
椎名誠 「地球どこでも不思議旅」 集英社文庫 集英社 1986年
椎名誠 「日本細末端真実紀行」 角川文庫 角川書店 1986年
椎名誠 「秘密のミャンマー」 小学館文庫 小学館 2006年
坪内祐三 「慶応三年生まれ 七人の旋毛曲り 漱石・外骨・熊楠・露伴・子規・紅葉・緑雨とその時代」 講談社文芸文庫 講談社
内田春菊 「ダンシング・マザー」 文春文庫 文藝春秋
望月麻衣 「満月珈琲店の星詠み ライオンズゲートの奇跡」 文春文庫 文藝春秋
林俊雄 「興亡の世界史 スキタイと匈奴 遊牧の文明」 講談社学術文庫 講談社 2017年
【漫画】
オノ・ナツメ 「僕らが恋をしたのは」1 KC Kiss 講談社
とりのなん子 「とりぱん」29 ワイドKCモーニング 講談社
ラズウェル細木 「酒のほそ道」50五十 NICHIBUN COMICS 日本文芸社 2022年
安倍夜郎 「深夜食堂」24 小学館 2022年
浦沢直樹 「あさドラ！」6 BIG SPIRITS COMICS SP 小学館 2022年
甘詰留太 「専業不倫 堕ちていく主夫と主婦」5 夜サンデー少年サンデーコミックス 小学館
弓月光 「甘い生活 2nd season」14 ヤンジャンCOMICS GJ 集英社
高浜寛 「扇島歳時記」3 SPコミックス リイド社 2022年
山下和美 「ツイステッド・シスターズ」1 KC モーニング 講談社
篠原千絵 「夢の雫、黄金の鳥籠」16 Petit Comic FLOWER COMICS α 小学館
森恒二 「創世のタイガ」9 KC イブニング 講談社
真造圭伍 「ひらやすみ」2 ビッグコミックススピリッツ 小学館
水谷フーカ 「14歳の恋」12 白泉社
大井昌和 「ヒーローガール×ヒーラーボーイ TOUCH or DEATH」4 夜サンデー少年サンデーコミックス 小学館
大塚あきら 「部長の夜テクが凄すぎて腰が浮きます疼きます」3 SHUSUI DIGITAL COMICS TLシリーズ 秋水社
著アルトゥル 漫画ぺぷり 「アルトゥルと行く！ 不思議の国・ジャパン」 KADOKAWA
柊あおい 「星屑セレナーデ 星の瞳のシルエットanother story」5 バンブーコミックス タタン コアミックス 2022年
麻生みこと 「アレンとドラン」6 KC Kiss 講談社
有生青春 「婚姻届に判を捺しただけですが」8 FEEL COMICS 祥伝社
林静一 「林静一コレクション 又吉直樹と読む」 ちくま文庫 筑摩書房
01月に買った本です。購入金額は約48,058円です。
外国人の著者名等は、原則として姓、名の順にしています。
各書の最後年表記は奥付ベースの初刷出版年です。2022年は原則省略しました。
【書籍】
安倍雅史 「謎の海洋王国ディルムン メソポタミア文明を支えた交易国家の勃興と崩壊」 中公選書 中央公論新社
岡本隆司 「中国史とつなげて学ぶ 日本全史」 東洋経済新報社 2021年
河野博 「江戸前の海の物語 魚類学者が語る東京湾の歴史と未来」 原書房
古森義久 「中国、13の嘘」 飛鳥新社
黒崎江治 「滴水古書堂の名状しがたき事件簿1/眠れぬ人の夢」講談社 2019/20年
今井澂 「2022 日本のゆくえ」 フォレスト出版
紺野大地 池谷裕二 「脳と人工知能をつないだら、人間の能力はどこまで拡張できるのか 脳AI融合の最前線」 講談社 2021年
新井紀子 東中竜一郎 「人工知能プロジェクト「ロボットは東大に入れるか」 第三次AIブームの到達点と限界」 東京大学出版会 2018年
大石英司 「台湾侵攻１ 最後通牒」 C・NOVELS 中央公論新社
服部幸雄文 一ノ関圭絵 「絵本 夢の江戸歌舞伎」 岩波書店 2001年
遥士伸 「超艦上戦闘機「烈風」２ 突撃！帝国大艦隊」 VICTORY NOVELS 電波社 2021年
林譲治 「最強戦爆艦隊1 死闘！マレー 攻略戦」 VICTORY NOVELS 電波社
國友公司 「ルポ 路上生活」 KADOKAWA 2021年
【新書】
井上章一 青木淳 「イケズな東京 150年の良い遺産、ダメな遺産」 中公新書ラクレ 中央公論新社
近藤健二 「日本語の起源 ヤマトコトバをめぐる語源学」 ちくま新書 筑摩書房
原田曜平 「寡欲都市TOKYO 若者の地方移住と新しい地方創生」 角川新書 KADOKAWA
佐々木和義 「日本依存から脱却できない韓国」 新潮新書 新潮社
鮫島吉廣 高峯和則 「焼酎の科学 発酵、蒸留に秘められた日本人の知恵と技」 ブルーバックス 講談社
設楽博己 「縄文vs.弥生 先史時代を九つの視点で比較する」 ちくま新書 筑摩書房
大栗博司 「重力とは何か」 幻冬舎新書 幻冬舎 2012年
塚谷泰生 バラカン,ピーター 「ふしぎな日本人 外国人に理解されないのはなぜか」 ちくま新書 筑摩書房
齋藤慎一 「江戸 平安時代から家康の建設へ」 中公新書 中央公論新社 2021年
【文庫】
ホーガン,ジェイムズ・P 内田昌之訳 「未踏の蒼穹」 創元SF文庫 東京創元社
坂岡真 「照れ降れ長屋風聞帖17 曰窓<新装版>」 双葉文庫 双葉社
三浦しをん 「愛なき世界」 上下 中公文庫 中央公論新社 2021年
山口恵以子 「夜のお茶漬け 食堂のおばちゃん11」 ハルキ文庫 角川春樹事務所
山本巧次 「満鉄探偵 欧亜急行の殺人」 PHP文芸文庫 PHP研究所
神楽坂淳 「うちの旦那が甘ちゃんで 鼠小僧次郎吉編」 講談社文庫 講談社
平谷美樹 「草紙屋薬楽堂ふしぎ始末 凍月の眠り」 だいわ文庫 大和書房
望月麻衣 「旋律 君と出逢えた奇跡」 双葉文庫 双葉社
野呂国暢 「野呂国暢 古本屋写真集」 ちくま文庫 筑摩書房 2021年
羅門祐人 「皇国の最強艦隊上下 昭和維新成就/日米共同決戦」 コスミック文庫 コスミック出版
林譲治 「大日本帝国の銀河」5 ハヤカワ文庫 早川書房
【漫画】
okama 「Bまで恋はAiまかせ」1 ヤングチャンピオン・コミックス 秋田書店
かねもりあやみ 「サチのお寺ごはん」10 A.L.C.SELECTION 秋田書店
安島藪太 「クマ撃ちの女」6/7 BUNCH COMICS 新潮社 2021/22年
鬼頭莫宏 「のボルダ」1 BUNCH COMICS 新潮社
弓月光 「甘い生活 2nd season」15 ヤンジャンCOMICS GJ 集英社
森薫 「SCRIBBLES」1 青騎士コミックス KADOKAWA
早良朋 「へんなものみっけ！」7 BIG SPIRITS COMICS 小学館
池谷理香子 「ハコイリのムスメ」13 MARGARET COMICS cocohana 集英社
池辺葵 「ブランチライン」3 swing FC 祥伝社
売野機子 「君に会いたい」1 BUNCH COMICS 新潮社
漫画白樺鹿夜 原作江本マシメサ 「北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし」7 PASH! Comics 主婦と生活社
柳原望 「恋は論破できない」3 ヤングガンガンコミックス スクウェア・エニックス
緑山のぶひろ 「罠ガール」7 電撃コミックスnext KADOKAWA
02月に買った本です。購入金額は約55,248円です。
外国人の著者名等は、原則として姓、名の順にしています。
各書の最後年表記は奥付ベースの初刷出版年です。2022年は原則省略しました。
【書籍】
横山信義 「烈火の太洋４ 中部ソロモン攻防」 C・NOVELS 中央公論新社
岸本葉子 「50代ひとり暮らし 小さく、気持ちよく」 岸本葉子フォトブック ミスター・パートナー
吉田親司 「作家で億は稼げません」 エムディエヌコーポレーション 2021年
宮崎正弘 室谷克実 「なぜ韓国人は国を捨てるのか？」 ビジネス社
高橋宏知 「生命知能と人工知能 AI時代の脳の使い方・育て方」 講談社
佐藤正久 「中国に勝つための地政学と地経学 日本人に隠されている真のチャイナクライシス」 徳間書店
佐藤洋一郎編 「知っておきたい和食の文化」 勉誠出版
須黒達巳 「図鑑を見ても名前がわからないのはなぜか？ 生きものの"同定"でつまずく理由を考えてみる」 ペレ出版 2021年
石平 「習近平 独裁王朝に待つ悲惨な末路」 宝島社
大石英司 「台湾侵攻２ 着上陸侵攻」 C・NOVELS 中央公論新社
塚本康浩 「ダチョウはアホだが役に立つ」 幻冬舎 2021年
渡邉哲也 「怪物化する中国は世界を壊して自滅する ゼロコロナ失敗、バブル崩壊、ジェノサイド激化…」 徳間書店
羅門祐人 「帝国時空大海戦３ 日米最終決戦！」 VICTORY NOVELS 電波社
【新書】
岡田英弘 「皇帝たちの中国 始皇帝から習近平まで」 WAC BUNKO ワック
岡田真弓 「探偵の現場」 角川新書 KADOKAWA 2020年
吉田伸男 「量子で読み解く生命・宇宙・時間」 幻冬舎新書 幻冬舎
原田マハ ヤマザキマリ 「妄想美術館」 SB新書 SBクリエイティブ
佐藤和孝 「タリバンの眼 戦場で考えた」 PHP新書 PHP研究所 2021年
篠田謙一 「人類の起源」 中公新書 中央公論新社
森まゆみ 「昭和・東京・食べある記」 朝日新書 朝日新聞出版
鳥羽田継之 「なぜ信用金庫は生き残るのか」 祥伝社新書 祥伝社
二間瀬敏史 「ブラックホール」 中公新書 中央公論新社
【文庫】
ドイッチャー,ガイ 椋田直子訳 「言葉が違えば、世界も違って見えるわけ」 ハヤカワ文庫 早川書房
喜多喜久 「死香探偵 真心は捧げられた死と香る」 中公文庫 中央公論新社
江口まゆみ 「ニッポン全国酒紀行 酔っぱライター飲み倒れの旅」 文春文庫PLUS 文藝春秋 2004年
江口まゆみ 「中国で、呑んだ！ 喰った！ キゼツした！」 幻冬舎文庫 幻冬舎 2012年
坂岡真 「人情江戸飛脚 月踊り」 小学館文庫 小学館
小川一水 「ツインスター・サイクロン・ランナウェイ」2 ハヤカワ文庫 早川書房
森まゆみ 「東京老舗ごはん 大正味めぐり」 ポプラ文庫 ポプラ社 2018年
倉山満 「日本人だけが知らない「本当の世界史」古代編」 PHP文庫 PHP研究所 2021年
椎名誠 「「十五少年漂流記」への旅 幻の島を探して」 新潮文庫 新潮社 2021年
椎名誠 「あやしい探検隊 アフリカ乱入」 角川文庫 角川書店 1995年
椎名誠 「あやしい探検隊 バリ島横恋慕」 角川文庫 角川書店 2002年
椎名誠 「あやしい探検隊 海で笑う」 角川文庫 角川書店 1994年
椎名誠 「あやしい探検隊 不思議島へ行く」 角川文庫 角川書店 1993年
椎名誠 「あやしい探検隊 焚火酔虎伝」 角川文庫 角川書店 1998年
椎名誠 「あやしい探検隊 焚火発見伝」 小学館文庫 小学館 1999年
椎名誠 「インドでわしも考えた」 集英社文庫 集英社 1988年
椎名誠 「さらば国分寺書店のオババ」 新潮文庫 新潮社 1996年
椎名誠 「パタゴニア あるいは風とタンポポの物語り」 集英社文庫 集英社 1994年
椎名誠 「わしらは怪しい雑魚釣り隊」 新潮文庫 新潮社 2009年
椎名誠 「哀愁の町に霧が降るのだ」上下 新潮文庫 新潮社 1991年
椎名誠 「気分はだぼだぼソース」 新潮文庫 新潮社 1995年
椎名誠 「銀座のカラス」上下 新潮文庫 新潮社 1994年
椎名誠 「新橋烏森口青春篇」 新潮文庫 新潮社 1991年
椎名誠 「本の雑誌血風録」 新潮文庫 新潮社 2002年
椎名誠 沢野ひとし 木村晋介 目黒考二 「発作的座談会」 角川文庫 角川書店 1996年
飛浩隆 「グラン・ヴァカンス 杯編の天使１」 ハヤカワ文庫 早川書房 2006年
平松洋子 「食べる私」 文春文庫 文藝春秋 2019年
望月麻衣 「わが家は祇園の拝み屋さん それぞれの未来と変わらぬ想い」15 角川文庫 KADOKAWA
北杜夫 「どくとるマンボウ医局記 新版」 中公文庫 中央公論新社 2021年
目黒考二 「本の雑誌風雲録」 角川文庫 角川書店 1998年
野崎まど 「know」 ハヤカワ文庫 早川書房 2013年
嵐山光三郎 「「世間」心得帖」 ちくま文庫 筑摩書房 2021年
國友公司 「ルポ 西成 七十八日間ドヤ街生活」 彩図社 2020年
【漫画】
いしいまき 「低収入新婚夫婦の月12万円生活」 888 comic essay オーバーラップ
さおとめやぎ 「僕たちは繁殖をやめた」5 KC マガジン 講談社
しめさば原作 足立いまる漫画 「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」7 Kadokawa Comics A KADOKAWA
つくみず 「シメジ シミュレーション」3 MFC CUNE SERIES KADOKAWA
ゆうきまさみ 「新九郎、奔る！」9 BIG SPIRITS COMICS SP 小学館
伊図透 「分光器」 BEAM COMIX KADOKAWA
宇仁田ゆみ 「ねむりめ姫」1 白泉社 2016年
吉田秋生 「詩歌川百景」2 flowers comics 小学館
佐々大河 「ふしぎの国のバード」9 HARTA COMIX KADOKAWA
細野不二彦 「恋とゲバルト」2 モーニングKC 講談社
山下和美 「世田谷イチ古い洋館の家主になる」2 グランドジャンプ愛蔵版コミックス 集英社
小山愛子 「舞妓さんちのまかないさん」19 少年サンデーコミックSP 小学館
新久千映 「ミカコ７２歳」1 ゼノンコミックス コアコミックス
新久千映 「ワカコ酒」18 ゼノンコミックス コアコミックス
新久千映 「大衆酒場ワカオ ワカコ酒別店」6 ゼノンコミックス コアコミックス
森薫 「SCRIBBLES」2 青騎士コミックス KADOKAWA
長谷川裕一 「マン・バイト 蒼空猟域」1 BUSHI ROAD COMIC KADOKAWA
長田佳奈 「うちのちいさな女中さん」2 ゼノンコミックス コアコミックス
日暮キノコ 「喰う寝るふたり 住むふたり続」1-2 ゼノンコミックス コアミックス 2021/22年
殆ど死んでぃる 「異世界おじさん」7 MFC KADOKAWA
麻生みこと 「下足痕踏んじゃいました」1 HC sp 白泉社
03月に買った本です。購入金額は約49,900円です。
外国人の著者名等は、原則として姓、名の順にしています。
各書の最後年表記は奥付ベースの初刷出版年です。2022年は原則省略しました。
【雑誌】
「楽園」38 白泉社
【書籍】
ユルマズ,エミン 「エブリシング・バブルの崩壊」 集英社
宮崎正弘 「中国経済はもう死んでいる」 徳間書房
高橋洋一 石平 「経済原理を無視する中国の大誤算」 ビジネス社
佐々木ランディ 「水中考古学 地球最後のフロンティア」 エクステンション
佐藤孝子 「深海生物大事典」 成美堂出版 2021年
室谷克実 「韓国自爆」 飛鳥新社
若林栄四 「米国株 長き宴の終わり」 ビジネス社
沢野ひとし 椎名誠 木村晋介 目黒考二 「沢野字の謎」 本の雑誌社 2000年
椎名誠 沢野ひとし 木村晋介 目黒考二 「帰ってきちゃった発作的座談会」 本の雑誌社 2009年
椎名誠 沢野ひとし 木村晋介 目黒考二 「発作的座談会 超能力株式会社の未来」 本の雑誌社 2000年
渡邊哲也 「日本の経済安全保障 新しいビジネス教養「地経学」で読み解く！」 宝島社
日高義樹 「習近平の核攻撃 全面核戦争への序曲」 かや書房
【新書】
シンシアリー 「卑日」 扶桑社新書 扶桑社
井沢元彦 石平 「朱子学に毒された中国 毒されなかった日本」 WAC BUNKO ワック
何清漣 福島香織訳 「中国の大プロパガンダ 各国に親中派がはびこる"仕組み"とは？」 扶桑社新書 扶桑社
小泉武夫 「北海道を味わう」 中公新書 中央公論新社
中島恵 「いま中国人は中国をこう見る」 日経プレミアシリーズ 日経BP日本経済新聞出版本部
藤川達生 「戦国日本の軍事革命」 中公新書 中央公論新社
武者陵司 「「安いニッポン」が日本を大復活させる！」 WAC BUNKO ワック
【文庫】
阿部絢子 「ぶらり、世界の家事探報＜ヨーロッパ編＞」 だいわ文庫 大和書房 2021年
吉田一郎 「世界飛び地大全」 角川ソフィア文庫 KADOKAWA 2014年
久世番子 「よちよち文藝部」 文春文庫 文藝春秋
宮部みゆき 「きたきた捕物帖」 PHP文芸文庫 PHP研究所
群ようこ 「この先には、何がある？」 幻冬舎文庫 幻冬舎
群ようこ 「下駄ばきでスキップ」 文春文庫 文藝春秋 1990年
群ようこ 「鞄に本だけつめこんで」 新潮文庫 新潮社 1990年
群ようこ 「別人「群ようこ」のできるまで」 文春文庫 文藝春秋 1988年
坂岡真 「人情江戸飛脚 ひとり長兵衛」 小学館文庫 小学館
三上延 「ビブリア古書堂の事件手帖Ⅲ 扉子と虚ろな夢」 メディアワークス文庫 KADOKAWA
山手樹一郎 「夢介千両みやげ 完全版」下 講談社文庫 講談社
神楽坂淳 「七代目 銭形平次の嫁なんです」 朝日文庫 朝日新聞出版
数多久遠 「航空自衛隊 副官 玲於奈」1-3 ハルキ文庫 角川春樹事務所 2020-22年
椎名誠 「アド・バード」 集英社文庫 集英社 1997年
椎名誠 「あやしい探検隊 済州島乱入」 角川文庫 角川書店 2016年
椎名誠 「あやしい探検隊 北海道乱入」 角川文庫 角川書店 2014年
椎名誠 「さらばあやしい探検隊 台湾ニワトリ島乱入」 角川文庫 KADOKAWA 2019年
椎名誠 「シベリア追跡」 集英社文庫 集英社 1991年
椎名誠 「ずんが島漂流記」 文春文庫 文藝春秋 2001年
椎名誠 「でか足国探検記」 新潮文庫 新潮社 1998年
椎名誠 「にっぽん・海風魚旅1-4 怪し火さすらい編/くじら雲追跡編/小魚びゅんびゅん荒海編/大漁旗ぶるぶる乱風編」 講談社文庫 講談社 2003/07-08年
椎名誠 「ニッポンありゃまあお祭り紀行 春夏編」 講談社文庫 講談社 2011年
椎名誠 「ハリセンボンの逆襲」 文春文庫 文藝春秋 2005年
椎名誠 「ぼくの旅のあと先」 角川文庫 角川書店 2021年
椎名誠 「むははは日記」 角川文庫 角川書店 2002年
椎名誠 「わしらは怪しい雑魚釣り隊 サバダバ サバダバ篇/マグロなんかが釣れちゃった篇」 新潮文庫 新潮社 2010/12年
椎名誠 「家族のあしあと」 集英社文庫 集英社 2020年
椎名誠 「極北の狩人 アラスカ、カナダ、ロシアの北極圏をいく」 講談社文庫 講談社 2009年
椎名誠 「玉ねぎフライパン作戦」 角川文庫 角川書店 2011年
椎名誠 「喰寝呑泄」 集英社文庫 集英社 1996年
椎名誠 「自走式漂流記 1944-1996」 新潮文庫 新潮社 1996年
椎名誠 「新宿熱風どかどか団」 新潮文庫 新潮社 2005年
椎名誠 「世界どこでもずんがずんが旅」 角川文庫 角川書店 2013年
椎名誠 「風の国へ・駱駝狩り」 新潮文庫 新潮社 1994年
椎名誠 沢野ひとし 木村晋介 目黒考二 「発作的座談会２ いろはかるたの真実」 角川文庫 角川書店 2000年
椎名誠 目黒考二 「本人に訊く弐 おまたせ激突篇」 集英社文庫 集英社 2020年
椎名誠編 「あやしい探検隊青春篇 鍋釜天幕団フライパン戦記」 角川文庫 角川書店 2015年
田井ノエル 「転生義経は静かに暮らしたい」 角川文庫 KADOKAWA
平松洋子 「いわしバターを自分で」 文春文庫 文藝春秋
望月麻衣 「京都寺町三条のホームズ０ 旅のはじまり」 双葉文庫 双葉社
目黒考二 「酒と家庭は読書の敵だ。」 角川文庫 角川書店 2003年
【漫画】
あfろ 「ゆるキャン△」13 KIRARA MENU 芳文社
きくち正太 「はなれのおねえさん。」4 BIRZ COMICS 幻冬舎コミックス
宇仁田ゆみ 「夕暮れのあなたは、少し首をかしげて」1 BRIDGE COMICS KADOKAWA
横山裕二 「十勝ひとりぼっち農園10 ４年目の冬・春」 少年サンデーコミックSP 小学館
岩国ひろひと 「草野と希♨」2 電撃コミックスnext KADOKAWA
及川滲 「つばめコンドリエーレ」 まんがJam 祥伝社
細野不二彦 「ギャラリーフェイク」36 BIG COMICS 小学館
出端祐大 「ふたりソロキャンプ」12 イブニングKC 講談社
大井昌和 「ヒーローガール×ヒーラーボーイ TOUCH or DEATH」5 夜サンデー少年サンデーコミックス 小学館
長崎ライチ 「紙一重りんちゃん」 HARTA COMIX KADOKAWA 2021年
二ノ宮知子 「七つ屋志のぶの宝石匣」16 KC Kiss 講談社
入江亜季 「旅」 青騎士コミックス KADOKAWA
入江紀和 「ゆりあ先生の赤い糸」10 KC Be Love 講談社
麻生羽呂 吉田史朗 「野湯ガール」1 ビッグ コミックス 小学館
木尾士目 「はしっこアンサンブル」8 アフタヌーンKC 講談社
午後、駅前に出掛けてお茶。その後駅向こうに行って西友の向かいの食品スーパーでお買い物。西友内の百円ショップで冷蔵庫の脱臭剤購入。これって案外直ぐなくなっちゃうんだよね、先日冷蔵庫開けてとうになくなっているのに気が付いた。
駅北口の呑み屋で呑酒。
狭山の本屋に行ってしこたま買いしました。丸亀製麺でうどん食って帰りに食品スーパーでも色々お買い物。
帰宅して、購入した長田佳奈の「うちのちいさな女中さん」2、新久千映「ミカコ７２歳」、山下和美「世田谷イチ古い洋館の家主になる」2、岡田真弓「探偵の現場」、篠田謙一「人類の起源」、塚本康浩「ダチョウはアホだが役に立つ」とか終日読んでました。
長田佳奈の「うちのちいさな女中さん」は最近見付けたヒット作品です。第二巻も宜しい。新久千映「ミカコ７２歳」は酒飲み漫画ではない。山下和美「世田谷イチ古い洋館の家主になる」2は、オイオイ今度は洋館かよって作品。ま、色々面白いです。
長田佳奈「うちのちいさな女中さん 」2 ゼノンコミックス コアコミックス 2022年 ISBN978-4-86720-306-4
新久千映「ミカコ７２歳」1 ゼノンコミックス コアコミックス 2022年 ISBN978-4-86720-305-7
山下和美「世田谷イチ古い洋館の家主になる」2 グランドジャンプ愛蔵版コミックス 集英社 2022年 ISBN978-4-08-792751-1
岡田真弓「探偵の現場」角川新書 KADOKAWA 2020年 ISBN978-4-04-082316-4
篠田謙一「人類の起源」中公新書 中央公論新社 2022年 ISBN978-4-12-102683-5
塚本康浩「ダチョウはアホだが役に立つ」幻冬舎 2021年 ISBN978-4-344-03766-3
ピング～・ポング～ インタホンが鳴ります。web注文していた文庫本が来ました。殆どは椎名誠の文庫本です。違うのは目黒考二の一冊だけ。これもシーナ本みたいなものかな。
椎名誠の「新橋烏森口青春篇」とか椎名誠「銀座のカラス」上下、目黒考二「本の雑誌風雲録」を読んでいました。
椎名誠「新橋烏森口青春篇」新潮文庫 新潮社 1991年 ISBN978-4-10-144805-1
椎名誠「銀座のカラス」上下 新潮文庫 新潮社 1994年 ISBN978-4-10-144813-2/144814-0
目黒考二「本の雑誌風雲録」角川文庫 角川書店 1998年 ISBN978-4-04-197403-8
今日は自宅から外へ全然出ず、終日引籠って本を読んでいました。24支那そば屋に飯食いに行こうかなとも思ったのですが、メンド臭いから出掛けずにスパゲッティ茹でて食べていました。
幾つかのお店で色々お買い物しました。
支出明細を付けたら実残高の方が１円多い。こう云う時は大抵入力ミスなのですが再確認しても誤りはなし。おかしいなぁ。何処かのお店がお釣りを多く呉れちゃったのかなぁ。１円拾った記憶もないし。まぁ良いや使途不明金マイナス１円としておこう。他にしようもないしね。
午後、駅向こうの牛丼屋に行った。この店に来たことあったかしらと云う位久し振りだ。
その後、西友内の本屋で４月から始まる来年度の卓上暦を買った。向かいの食品スーパーで色々お買い物。駅のこっち側に戻って喫茶店でお茶した。
椎名誠の「本の雑誌血風録」とか読んでた。読み終わったら朝になっていた。
椎名誠「本の雑誌血風録」新潮文庫 新潮社 2002年 ISBN978-4-10-144824-8
今日は終日自宅に引籠もって外に出なかった。と言うか昼から夜の９時迄眠ていた。従って支出もなし。眠ていると金を使わない、使えない。経済的である。
椎名誠の「わしらは怪しい雑魚釣り隊」とか喜多喜久の「死香探偵 真心は捧げられた死と香る」とか読んでいた。後者は何か後味が悪い。
椎名誠「わしらは怪しい雑魚釣り隊」新潮文庫 新潮社 2009年 ISBN978-4-10-144832-9
喜多喜久「死香探偵 真心は捧げられた死と香る」中公文庫 中央公論新社 2022年 ISBN978-4-12-207180-3
朝、ゴミ捨てに出た以外ずっと自宅に引籠もっていました。洗濯した、風呂に入った以外はお酒呑み乍ら或いは寝床に入ってこないだ読んだ椎名誠の「本の雑誌血風録」を再度読んだ。読んだ本の中身なんか殆ど憶えていないから今度も楽しく読めた。
私には新刊も含めて持っていない本をどんどん買いたがる悪い癖があるが、お金が詰まって本を買えなくなっても（今のところ有難いことにそう云う可能性は少ないが）手持ちの本を殆ど初めてのように二度三度読めるから読書には困らない。
私が恐れているのは視力の低下だ。若しそうなったら音読本を聞くしかなくなる。困ったことにそんな本のレパートリーは少ない。目を大切にしなければ。
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