とんびさんにランカードを送っていただくまでの間、家に空のフロッピーディスクが何十枚とあったので、フロッピーディスクからのインストールを試(こころ)みてみることにした。とんびさんお勧めのFreeBSD ハンドブックには、フロッピーディスクからのインストールの前に と題して、 『 あなたがフロッピーディスクからのインストールをしなくては ならない場合 (私たちはこの方法を とらない ことを強く提案します), その理由はハードウェアがサポートされてなかったためか, 単にいばらの道を通ることを楽しんでいるからでしょうが, インストール用のフロッピーディスクを用意する必要があります.』 と書いてある。(^^;) いずれにしても、CDを使わないでインストールするためには、kern.flp と mfsroot.flp という2枚のインストールフロッピーを作らなければならない。これは FreeBSD の FTPサイトに anonymous でアクセスすれば誰でも無料でダウンロードすることが可能だ。ところがパソコンをいじり始めて間もないわたしには、ここからつまづいてしまった。単にダウンロードしたものをコピーし、フロッピーディスクにペーストしようとしても、フロッピーディスクの容量が足りなくてペーストできないのだ。 kern.flp というイメージファイルは, ディスクにコピーする通常ファイルではありません. これらはディスク全体の内容を含んだイメージファイルです. したがって, DOS の copy のようなコマンドを使用してファイルを書き込むことはできません. これには, イメージを直接ディスクに書き込む特別なツールを使用する必要があります. もし DOS が動いているコンピュータ上でフロッピーを作成する場合は, わたしたちが提供する fdimage というツールを使用します. E: にある CD-ROM を利用して起動フロッピーを作成するには, 次のようにします. E:\> tools\fdimage floppies\kern.flp A: そうか、単なるコピー&ペーストではだめなんだ。それは分かったんだけれど、じゃあ具体的にどういう手順でどうするかということになると、ハンドブックの説明だけではよく分からんのですよ〜。(^^;) |