最近のパソコン事情 サイト作成者からのご報告(2005.4.12)
JavaScript を使ったアクセス制限をご覧下さり、ありがとうございます。この JavaScript を使ったアクセス制限は、秘密のページにアクセスすると、パスワードを求めるダイアログボックスが出る仕組みになっています。
このダイアログボックスを出すには showModalDialog というタグ(このタグはインターネットエクスプローラーのみで有効なものです)を使っていますが、2004年秋に配布されました WindowsXP SP2 をインストールしますと、設定を変えない限りアクセスと同時に出るサブウィンドウがでません。現在(2005年)のように日本中で WindowsXP を使っている人が 50% を超え、その多くの人が SP2 をインストールしている状況下では、ここで解説しています JavaScript を使ったアクセス制限の仕組みを設置しても、肝心のパスワードを求めるダイアログボックスが出ませんので、使いものになりません。
と言うことで、このような仕組みに関心のある方で、ひとつの読み物として読んで頂ける方がおられましたら幸いです。m(_ _)m
この JavaScript を使ったアクセス制限のテクニックは、わたくしこと
Ryokucchi が日頃お邪魔しているプロバイダーDIONのホームページ
掲示板がきっかけとなって作ることとなりました。
へぇ〜っ、アクセス制限ってよくパスワードを入れる小窓が出てきて、正しいパスワードを入れないと変なページに飛ばされちゃうやつでしょ?。 こんなやつだったかな。サンプル
そうそうこれこれ。ところがこれはサーバが .htaccess というファイルの
設置を認めているところでなくちゃできないんだよ。その他CGIを使って
パスワードをチェックすることもできるんだけどね。サンプル
でもさ〜、大抵のプロバイダーのサーバじゃ独自のCGI使えないし
.htaccess ファイルを設置できるところなんてまず無いんじゃないの〜。
そうなんです川崎さん、いやクマちゃん。こんなギャグを言っては歳が
バレますな〜。それでプロバイダーDIONのホームページ掲示板には、
CGIだめ、.htaccess だめのサーバで、なんとかアクセス制限ができない
ですか?、という書き込みが後を絶たないんだ。
(注) |
アクセス制限を設けたサイト作りは、サーバによっては禁止しているところもありますので、ご利用のサーバの利用規約をよくお読みになられてから行って下さい。当サイトを参考にアクセス制限のサイトを作ったことによって生じたいかなる損害に対して、当サイトは一切の責任を負いません。
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