ホームページを作り始めた方の中に、「なんでトップページのファイルの名前を index.html（もしくは、index.htm）にしなければいけないのかな〜」と思っている方もおられると思います。別に index.html でなく top.html でもいいのです。しかし、index.html にすると、http://www.**.ne.jp/~***/ のＵＲＬで開いた時に、まずそのページが自動的に開かれます。ＵＲＬの紹介欄に、http://www.**.ne.jp/~***/index.html と書いておられる方もいますが、index.html は書かなくても index.html が開きます。これはサーバーの設定でそのようにされているからです。プロバイターやレンタルサーバなどの設定は、必ずしも同じではなく、htm、html どちらも開く設定になっているところもあれば、html なら開くけれど、htm だと開かないなんてところもあります。

　index.html (htm) が入っていないディレクトリに、ディレクトリ名だけでアクセスすると、 Forbidden、Access Denied　このディレクトリ内のファイル閲覧は禁止されています　 といった内容のページが出るところが多いです。   サンプル

たまにディレクトリのインデックス表示を許可しているサーバがありますが、そういうところでは、下図のようなページが表示されます。            サンプル

　

　サーバーのわたしたちに与えられた public_html とか htdocs の名前のデイレクトリに、自分のパソコン内に作成したホームページの html ファイル、画像・音楽ファイルを転送した場合、http://www.**.ne.jp/~***/ というＵＲＬを頂いたとしますと、index.html のURLは、http://www.**.ne.jp/~***/ もしくは、http://www.**.ne.jp/~***/index.html となります。

　image という画像ファイル収納用ディレクトリに入れられた hana.jpg のＵＲＬは、http://www.**.ne.jp/~***/image/hana.jpg となります。public_html とか htdocs の名前は、URL には関係ないのです。（理由は深く考えないで下さい。サーバの設定がそのようになっているからなのです。）ただサーバーによっては、CGI 関係のファイルやディレクトリを
cgi-bin というディレクトリを作って入れて下さいというところがありますが、その場合は
cgi-bin というディレクトリ名を URL の中に入れてあげなければなりません。