その4

 この隠しフレームは、横に分割しているんだけれど、0 対残り部分と指定
 しているから、sub の画面に使うファイルは全く表示されることがないんだ。だからメモ帳などに何も書き込まないで、ただ blank.html と名前をつけて保存してね。 残りの全て表示される main の画面には、この秘密のページへの入り口となる enter1.html をまず表示させるんだけれど、後から表示される画面は全てこのページからのリンクで表示されるので、ブラウザのアドレス欄は常に最初に表示されたフレーム指定の親ファイルのアドレスのままなんだ。

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       お〜ぉ、だんだん難しくなってきましたね〜。
  window.open でなくて、showModalDialog というタグを使うんだね。



 そうクマちゃんよく気がついたね。window.open でもできるんだけれど、
 showModalDialog を使った方が、きれいなダイアログボックスになるんだ。それにマウスでダイアログボックス以外のところをクリックしても、このダイアログボックスは前面から消えることはないんだ。このダイアログボックスに入力されたパスワードを受け取って、ある一定の条件で篩(ふるい)にかけ、条件に合わないものにはアラートでお知らせするようにしているんだ。

  (注) showModalDialog タグはIEのみのサポートで、NNでは表示されません。


               直接秘密のページに飛ぶんじゃなくて、
               間にワンクッション入るんだね。


 クマちゃんも鋭くなって来たね。そうなんだよ。a href のタグで移動すると
 referrer の情報をJavaScript で得ることができるんだけれど、JavaScript の location.href="" や、location.replace(url) でのページ移動では、referrer
  の情報が得られないんだ。これで2、3日悩んでしまったという訳なんだ。
  それである条件にあった人のみをこのリンクぺージに誘い、そこから秘密のページに飛んでもらう仕掛けなんだ。


 じゃあ次にこのダイアログボックスの中身となる enter2.html のソースだよ。入力されたパスワードを enter1 の方に送る script とそのパスワードをクッキーに残すための script が書かれているね。それとパスワード入力欄を表示するためのソースだね。 そうそう、パスワードをクッキーに残すための script は、DION ホームページ掲示板投稿仲間のハンドルネーム mktv さんに書いてもらったものなんだ。mktv さんどうもありがとうございます。m(_ _)m

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