インターネットに接続して、色々なホームページを見るのに欠かせないのがブラウザ( browser )と呼ばれるソフトです。Windows のパソコンを買うと、既に インターネット・エクスプローラー( Internet Explorer )という名前のブラウザがついています。最近では、日本中の多くの人々がWindows のパソコンを使っているために、 ブラウザもほとんどの人々がインターネット・エクスプローラーを使っています。  では [ヘルプ(H)] → [バージョン情報(A)] とクリックして、今使っているインターネット・エクスプローラーのバージョンを調べてみましょう。
 インターネット接続は、外部のたくさんのコンピュータと接続して情報を受けるために、色々な危険も伴います。そのため、インターネット・エクスプローラーも年々改良され、より使いやすく、セキュリティー上も安全なものになって来ています。Windows のパソコンを買った人は、その新しいバージョンのインターネット・エクスプローラーを無料で手に入れられるようになっています。まめにマイクロソフトのアップデートをされている方は、既にインターネット・エクスプローラーのバージョン6になっていますが、5とか 5.5など6以前の方は、早めにアップデートをして、バージョンを6以上にしておきましょう。
Microsoft Windows Update

 なお下記のページから、インターネット・エクスプローラーのみインストールすることもできます。説明をよく読んで、それに従って作業を進めて下さい。
Microsoft Internet Explorer 6
Microsoft Internet Explorer 7

 2006年夏までは、インターネット・エクスプローラーの最新バージョンは6でした。夏までインターネット・エクスプローラーのバージョン7のベータ版(お試し版)が公開されていましたが、秋に正式なバージョン7として公開されました。とはいっても 2006年末現在、多く方のインターネット・エクスプローラーのバージョンは未だ6だと思われます。確かにフィッシング詐欺対策や、RSSフィーダ(RDF Site Summary あるいは Rich Site Summary の略で、サイト内の新着情報などが書かれています)を簡単に見ることができるようになっていますが、タブ式などに慣れなていない方たちにはちょっと使い勝手が悪いかなとも思われます。わたしは6の方は、今のところ無理をして7にしなくてもいいと思っています。