5月の15 多摩平団地にて1 (2002年作成 5/23 撮影)

 
アカバナユウゲショウ
南米原産の多年草。鑑賞用として
明治時代から栽培され始めたもの
が野生化しているとのこと。 ⇒

 
花の形が図鑑に載っている写真
よりも、同じ仲間のヒルザキツ
キミソウに似ているのは、多少
自然交配があるのでしょうか。

 
ハナヤエムグラ
ヨーロッパ原産の1年草。野生化して
各地に広がっているというが、それほ
ど多くはないとのこと。ヨーロッパで
は畑の雑草らしい。芝と相性が良い。

 
ナガミヒナゲシ
こちらもヨーロッパ原産の1年草。
葉は羽状に細かく切れ込み、さく果
が長楕円形なのでこの名で呼ばれて
いる。花はとてもきれいで面白い。

 
コウゾリナ
髪剃菜と書き、髪剃はかみそりのこ
と。茎や葉に剛毛があり、ざらざら
していて手が切れそうなので、この
名前がついたそうです。    ⇒
 
2年草とのこと。毎年多摩平団地内
の芝生で、たくさん見られます。

※ 茎の画像は
ここをクリックして
下さい。戻られる時は、ブラウザー
の戻るボタンでお戻り下さい。 
.