HDのクローン作りにはデータの転送速度が大事

晴れ  台風が近づいた先月の19日、PC教室の帰りに多摩平にお住まいのお宅にサポートで寄りました。プリンターが壊れて買いに行ったら、パソコンが目に止まってパソコンも買ってしまわれたとのこと。前のパソコンは、わたしがアドバイスをして差し上げ、中古で購入したものを使っていました。このパソコン、もう要らないとのことですが、まだまだ使えそうなのでいただくことに。スペックもメモリも申し分ないのですが、ハードディスクが50GBとちょっと物足りません。PC教室のずぼらさんが使ってくださることになりました。それで、ハードディスクを大容量のものに交換することにしました。ハードディスクは SATA 仕様です。今 SATA が一般的なので、500GB で Amazon で3,970円でした。昨日の朝届き、早速交換作業を。リカバリしてもいいのですが、ハードディスクにリカバリ領域があるので、ハードディスク・クローンを作るやり方ですることにしました。ところが、午後1時半頃に始めたのにのろくて夜遅くなっても終わりません。午前零時近くになってやっと終わりました。どうもクローン元と、クローン先のハードディスクを、同じUSBハブに繋いだため、転送速度が極端にのろくなってしまっていたようです。しかも作業後、ディスクが読み取れないという最悪の結果になってしまいました。で、今朝はUSBハブを使わずに、PCのUSB差込口をふたつ使ってやってみました。そうしたら、1時間もかからず終わりました。こんなに違うんですね。

 ちょうどずぼらさんが、スカイプでオンラインだったので呼んでみましたら、今日持って来てもよいとのこと。急いで車に積んで持って行きました。今お使いのノートPCよりも、CPUの性能が良いし、ディスプレーも大きいので映画を見る時などによいと思います。また、ノートが壊れた時の予備にもなりますし、ハードディスクを500GBにしましたので、いろいろなファイルの保存場所としても役立つと思います。設置後、マンゴープリンとかの美味しいものをいただいてしまいました。いつもご馳走さまです。