若い人に自分のパソコンを使わせないこと

晴れ  台風6号が去ったので、一気に晴れて暑さが戻ってくるかと思ったら、さにあらず。なんだか気温が低く、涼しい以上の感じ…。午後からPCサポートでした。もう何回もお邪魔しているお宅なんですが、富士通のノートパソコンで、お孫さんたちが来るといじっておかしくなってしまったとのこと。起動しない時もあるようなお話でしたが、起動は問題なしました。ただ、起動と同時に μTorrent(マイクロトレント) とかいう変なソフトが立ち上がり、パソコンの動作が異様にのろい。インターネットに繋がっているのにページが表示されなかったり、マウスがワンクリックなのにダブルクリックと認識されたり…。とりあえず μTorrent を含むいかがわしいソフトをどんどん削除していったら、インターネットのページが表示され、パソコンの動作も早くなりました。ただ、マウスの動作はまだ変なんですが、マウスが原因なのかマザーボードが原因なのか分かりません。しかし、大雑把な方で、もう使えそうだからよいとのこと。まぁ、使うご本人がそうおっしゃるならと、2時間分の作業代をいただいて帰ってきました。不調の原因がけっこういろいろありそうで、とてもちょっとお伺いして2時間ほど見ただけでは把握し切れない感じでした。よくあるんですよね、小学とか中学のお子さんたちが一緒に使っているパソコンの故障。若い人は自分のやりたいことをするため、興味のあるソフトは危険性も調べないままどんどんインストールする。故にパソコンがおかしくなる率が高い。なのでお祖父ちゃんお祖母ちゃんは、自分のパソコンを簡単に若い人に使わせない方がいいと思います。

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