ハードディスク・クローン恐るべし!

晴れ
我が家のメールサーバ
 我が家のメールサーバは、2000年以前に発売された古い Dynabook のノートパソコンです。この頃は Dynabook も作りがしっかりしていました。もうかれこれ4年以上24時間動きっ放しなのに壊れません。ところが今朝5時頃、このメールサーバの悲鳴で目が覚めました。「お〜い、壊れるよ〜、なんとかしてくれ〜!」という悲鳴。実際には、ジージーカラカラといったけっこう大きな音でした。前にも2度ほどこんな音が出たのですが、再起動を繰り返すうちに出なくなりました。でも今度は、いよいよ危なそうです。で、例のハードディスク・クローンを思い出しました。午後パソコンサポートでしたので、午前中に空いているハードディスクを見つけ、クローンを作ってみました。クローン作りはOSを問いません。なんでも同じものを作ってしまいます。作るためにノートからハードディスクを抜き出し、Windows 7 に接続したのですが、その時点でもうジージーカラカラ言ってます。早いとこやんなくては。容量は4GBです。なので14分弱ほどで終わりました。問題は新しいクローンハードディスクに入れ替えて起動するかです。じゃじゃ〜ん 上手く行きました。起動もしましたし、機能も全く前と同じです。音は全く無くなりました。う〜ん、ハードディスク・クローン恐るべし。これ空のハードディスクに一から FreeBSD をインストール。その後 Qmail、Apache、PHPなどをインストール。それから Qmailの設定、ユーザー設定などをしていたら、多分丸々一日かけても終わらないと思います。それが準備や後処理も含めてほんの1時間ちょっとで完了。助かりました。本当に助かりました。

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