体から糸が…

晴れ  きょうは、本当に暖かくなりました。週に一度の榊原記念病院での心臓リハビリの日で、いつも通りバスと電車を乗り継いで行って来ました。いつもリハビリを始める前に、体重と血圧を測定し、朝の薬を飲んだか聞かれます。その時看護師さんに、何か変わったことはありませんかと聞かれましたので、入院した日に受けた足の付け根からのカテーテル検査の傷を縫った糸が、抜けきれずに残って少し飛び出していることを告げましたら、リハビリの途中で外科の外来に案内して処置してくださいました。良かったです。しかも外科の外来にいた先生は、手術でお世話になった先生でした。その後どうですかと聞かれましたので、調子いいですと言いましたら喜んでくださいました。この体の外に飛び出した糸は、退院後気がついて自分でピンセットで摘まんで引っ張ったりもしてみたのですが、抜けないのでどうしたもんかとずっと気になっていました。リハビリの看護師さんから聞いた話では、手術で縫合に使う糸には、体内にあると長い間に溶けてしまうものがあるそうです。しかし、そういう糸でも、体外に出ている分部はいつまでも溶けずに残るので、体外に出ている分部だけ切ってしまえば良いそうです。道理で外科の先生は、簡単にちょんと切ってもう大丈夫ですよと仰った訳です。糸を引き抜くのかと思い、痛いのを堪える準備をしていたので、ちょっと表紙抜けしました。処置してもらうまでに大分待ち、リハビリは終ってしまったのですが、わたしだけエアロバイクを居残りでやらせていただきました。