思わぬ方がお見舞いに

晴れ  もう大分元気になり、のんびりと病院生活を送っていましたら、夕方看護師さんが○○さんという方がお見舞いに来られていますが、お通しても良いですかと…。○○さんというお名前に心当たりはありますが、まさかお見舞いに来てくださるとは思ってもいませんでしたので、下のお名前までお聞きしたら、間違いなく○○さんです。直ぐにデイルームにお通ししてくださいとお願いしました。どこかの帰りに寄ってくださったとのことでしたが、バレンタインデーのチョコまでいただいてしまいました。やはり嬉しかったです。

運動処方の意味が分かりました

曇り
伊東春樹先生の心臓病のリハビリと生活
 暇なので、1階の売店を覗きに行きました。そうしたら、ここの病院の伊東春樹先生が書かれたリハビリの本(心臓病のリハビリと生活−2010.5現在絶版中)がありましので、購入して読んでいました。それでやっと数日前説明されて良く分からなかった運動処方なるものの意味が分かりました。まず自転車やトレッドミルに乗って、体力の限界まで挑戦し、現在の体の能力を計測する検査をします。その検査結果から、その患者さんにあった運動の種類や程度を導き出すことだったのです。それで先生に、退院までにこの運動処方箋を出してくださるようお願いしました。

ワーファリン

晴れ  ワーファリンという薬は血液を凝固しにくくする薬で、多すぎると出血が止まらないという副作用があるため、患者それぞれの適量を検査する必要があるそうです。服用して結果が出るまでに3、4日ほどかかります。そのため、服用を止めても3、4日その効果が持続するそうです。病院内のネット閲覧のできるパソコンで検索し、そういうことが分かったので、もう気長にワーファリンの効果が基準値になるまで待つより仕方がありません。ノリオさんに連絡もできましたし、猫の方もまた餌の追加と、トイレ砂の交換までしてくださったとのことで安心しました。ある程度良くなってしまうと、病院にいるのはちょっと複雑な心境です。帰宅すれば、何もかもひとりでしなくてはいけなくなるので病院にいた方が楽ですが、入院前に色々約束している人達がいますので、そういった人達への対応も急がなくてはと思う訳です。

退院日が突然延期に…

曇り  カテーテル検査の回復は順調で、針を刺した左足の付け根はとても綺麗です。当初きょう退院しても良いと言われたのですが、夕方足の付け根からのカテーテル検査をした翌朝退院ではちょっときついと思って明日にしていただきました。ところが夕方外科の担当の先生がいらして、ワーファリンという薬の効果が規定値にたっしないので、明日の退院は無理になりましたと…。えっえ〜です。お迎えに来てくださることになっていたノリオさんに電話で連絡しなくてはなりませんし、飼い猫のことも気になります。困った困った…。

手術後の心臓カテーテル検査

晴れ  退院するためには、心臓バイパス手術が上手くいったかどうか確認するため、心臓カテーテル検査をしなくてはなりません。ここの病院では、ほとんど手首からしていますが、心臓バイパス手術をした者は、手首からだとバイパスの血管にカテーテルが届かないということで、足の付け根からということになってしまいました。兄が2時半に来てくれたのですが、きょう心臓カテーテル検査を受ける人が大勢いて、3時半からの予定が5時近くになってしまいました。しかも、普通なら30分〜1時間で終る検査なのですが、バイパスまで見るために1時間半ほどかかりました。でも1時間後にはベッドを30度まで起こしてよく、7時過ぎに夕食をいただくことができました。お昼抜きだったし、温め直してほかほかでしたので、とても美味しい夕食でした。

運動処方?

曇り  きょうもお風呂にも入りました。午後何やら1階のリハビリ室に連れて行かれ、エアロビ体操のようなのをやらされた。看護師さんが自転車運動をさせてもらえると言っていたが、そういうのはなかった。リハビリの方が、運動処方とかいうことの説明をしてくださったけれど、よく分からなかった。

お風呂に入りました

晴れ  ヘパリンの注射管も取れ、晴れて自由の身となった。お風呂に入って良いというので、お風呂にも入ってみた。豊田駅北交流センターのパソコン連絡会会長のNさんが、お見舞いに来てくださった。