Skype を勉強しました

晴れ  支援センターでのパソコン教室は、インスタントメッセンジャーについてやりました。IM も、ずっとやらないでいたらずいぶん進歩しましたね。取り分け Skype※ の躍進が著しく驚きました。イギリスなどの国では、Skype の携帯 3 Skypephone が既に発売になりました。日本ではというと、通話料の取れない携帯を発売する携帯電話会社がないのか、未定のようです。
※ Skypeとは、ルクセンブルクにある Skype Technologies社が開発・公開している P2P技術を応用した音声通話ソフトで、同社は有名なファイル交換ソフト KaZaA の開発者として知られる Niklas Zennstrom 氏と Janus Friis 氏が設立した企業とのこと。Skype をインストールしてユーザ登録し、パソコンにマイクを接続すれば、ユーザ同士で音声による通信を行なうことができます。通話品質がとてもよく、既に世界で3000万人程度の登録ユーザがいるようです。
 他のインスタントメッセンジャーのように、通話相手を「友達リスト」で管理することができ、オンライン状況をリアルタイムに確認することができす。また Skype は、テキストによるチャットやファイル転送などはもちろん、最大9人までの同時通話までできます。
 Skype は IP電話などと異なり、中央サーバを介さずユーザ同士が直接接続して通話する方法を使っていますので、ファイアウォールやNATの内側にあるパソコンからも、特別な設定を行なうことなく接続できます。通信内容は128ビットのAESで暗号化されています。 ユーザ同士の通信はもちろん無料ですが、有料で世界中の固定電話や携帯電話に電話をかける SkypeOut 機能もあります。


 教室終了後、スーパーでぎんなんを買いました。フライパンで炒って食べましたが、美味しいですね。独特の味です。