おば〜ちゃんの納骨

雨後
曇り
 きょうはおば〜ちゃんの納骨の日です。きのう夕方花屋さんに行き、花も用意しました。おば〜ちゃんの好きだった食べ物、本なども、納骨を依頼した石材屋さんが用意してくださったテーブルの上に置きました。まず石材屋さんがカロートの蓋を開け、中に入っておば〜ちゃんの骨壷を下の段の真ん中に置いてくださいました。納骨の手続きをする時に分かったのですが、このお墓にはわたしの父、父の両親、幼くして亡くなった父の妹、死産したわたしたち子供たちの幻の長女、そして父の父が継いだ姓の家の方たちおふたりの計7人が既に入っていました。おば〜ちゃんは8人目の入居者です。

 おば〜ちゃんの骨壷がお墓の中に納まり、カロートの蓋が閉じられた後に、皆で賛美歌『十字架の血に』の1番と4番を歌いました。この賛美歌はきょう来てくださったおば〜ちゃんの姪の父、おば〜ちゃんの下の兄が召天した際に歌われた賛美歌でもあります。

十字架の血に 聖(きよ)めぬれば
来(こ)よとの御声を われは聞けり
主よ、われは いまぞゆく
十字架の血にて 聖めたまえ

ほむべきかな わが主の愛
ああ、ほむべきかな わが主の愛
主よ、われは いまぞゆく
十字架の血にて 聖めたまえ

アーメン



賛美歌を歌った後、皆で白い花を墓前に献花して祈り、納骨は終了となりました。