おば〜ちゃんの様子

 家の庭でアケビの花が満開です。昨年も一昨年も実がなったのですが、どういう訳か熟す前に落ちてしまいます。期待しているのですが…。
 きょうは金曜日なので、歯医者さんです。先週光を当てると固まる特殊な素材で形作った歯の形を整え、全体のチェックと歯石を取って一応今回の治療は全て終了となりました。先生のお話では、半年に一度ほど歯のチェックに来てくださるとよいとのことです。自宅から150m程のところに、お気に入りの歯医者さんができて本当に心強いです。(^^;)

晴れ  歯医者さんから帰り、兄に電話できのう主治医の先生から受けた説明を報告したり、明日の観察会の主ガイドの方に電話連絡したり、観察会のコースをgoogleの地図検索で確認したり、帰りのバスの時刻を調べたりしていたら、あっという間に3時を回ってしまいました。慌てておば〜ちゃんのところに出かけました。甲州街道が混むと困るので、また新しくできたバイパスを利用しましたが、一気に多摩モノレール甲州街道駅に出てしまいました。便利になりましたね、4時ちょっと前に病院に着くことができました。
 病室に入ると、おば〜ちゃんは既に輸血を始めていました。おば〜ちゃんの血液型はO型です。わたしはA型で、父はAB型でした。輸血用の血液も、間違いなくO型でした。おば〜ちゃんは比較的落ち着いていましたが、やはり飲み込みに問題があるらしく、唾をごっくんした後にいつも苦しがります。37℃台の熱があるらしく、きのう同様水枕をしていました。途中痰を取ってもらい、栄養の点滴も始めました。お通じの方は未だないとのことで、輸血が終わったらまた下剤を飲んでいただくとのことでした。足の皮膚が大分剥がれて来ていましたので、クリームをたっぷり塗ってマッサージしてあげました。飲み込みが上手くできるよう、顎の周りもマッサージしてあげました。おば〜ちゃんは苦しそうな表情もしますが、時折とても清々しいいい表情を見せてくれます。そういう顔を見た時は、来て良かったなと思います。
 6時近くに看護師さんが顔を拭くタオル持って来てくださり、おば〜ちゃんの顔を丁寧に拭いてくださいました。皆いい看護師さんですが、特にいい看護師さんです。おとといおば〜ちゃんが自分で鼻に入れた管を抜いてしまったことを話しましたら、「元気元気、おば〜ちゃんやるじゃないですか〜」といってくださいました。(^^;) ということで、きょうは明るい気持ちで帰ることができました。m(^^)m

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