やっと終った (^^;)

 XOOPS(ズープス)なるものを使ってみようということで、ここ一週間程色々やっていました。

 XOOPSとは、今 Ryos.Info のトップページに使われているプログラムなんですが、ログをMySQLというデータベースのソフトで録るために、サーバにMySQLをインストールするところから始めなければなりません。しかも今までは、phpをインストールする際に --without-MySQL というオプションつきでインストールしていたため、サーバのHDをフォーマットして全てのプログラムを一からインストールし直さなければなりませんでした。

 まずつまづいたのが、自宅に作っていた FreeBSD4.11Release インストールのための FTP サーバがこけたことです。このサーバ・マシンはどうも以前から調子がよくありませんでした。オークションで、1000円スタートかなんかで売却するかな。(^^;) それでネット上で FreeBSD4.11Release がインストールできる FTP サーバを探してみたところ、ありましたありました。ヨーロッパの FreeBSD.org のサーバ、カントリードメインを調べてみたらウクライナ(ua)、ロシア(ru)、ドイツ(de)などなど。その中のウクライナのサーバから、今回インストールさせていただきました。

 ちょっと話がそれますが、ドイツのカントリー・ドメインは、何で de なんですかね。普通に考えたら ge のような気がするのですが。de はデンマークかなって思いますよね。調べてみたらデンマークは dk なんですね。(^^;)

 サーバが遠くにあるんで、やっぱり時間がかかりました。ついでに新しく FreeBSD4.11Release インストールのための FTP サーバを作っておこうとしたのですが、13,000個程のパッケージのダウンロードには、一週間以上かかりそうです。それで試しにインストールしたばかりの FreeBSD4.11 マシンで pkg_info とコマンドを打って、出てきたパッケージだけを pub/FreeBSD/ports/i386/packages-4.11-release/All のディレクトリに置いてみたら、あっさりとインストール用 FTPサーバとして機能しました。今まで約13,000個、12GB近くのパッケージをストックしていましたが、全くその必要はなかったんですね。(^^;)

 php も apache2 も、その他皆順調にインストールできたのですが、namazu2 のインストールでまたつまづきました。バージョンが 2.0.14 から 2.0.16 にアップしていて、関連ソフトの mecab というソフトがインストールできないとエラーが出てしまいました。mecab のみを先にインストールしてみようと色々やったのですが、結局 mecab はエラーが出てインストールできず、namazu2.0.14 をソースからコンパイルしてインストールすることで何とか決着がつきました。

 で、我が家ではレンタルCGI もしているので、もう一台のバックアップ機も全く同じ仕様にしておかなければなりません。2回目なのである程度すんなりと行きましたが、ここ一週間程の連続作業のためほとほと疲れました。昨晩全てが終ったのですが、本当に疲れました。(^^;)

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